おかげさまで、
5月13日のHSP交流会は満席となりました。

ものすごく…嬉しい


見ず知らずの、わたしのイベントに申し込みをするって、ものすごく勇気のいることだったと思うんです。

わたしも何かに申し込みをするときは、
えいっ!っとかなりの気合が必要になります。

申し込み直後は、
イベント楽しみー♪ではなくて、
申し込んじゃった…となぜか不安になったり。笑

だから、勇気を出して申し込みボタンをポチッとしてくださった方々を思うと、ありがたくてしかたありません。


申し込みをしてくださった方々、
ご協力くださった方々、
心より感謝申し上げます!

当日みなさまにお会いできることを楽しみにしています

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わたしがHSP交流会を開催すると決めたのは、HSPカウンセラーの那智子さんの勉強会に参加したことがきっかけ。

今年1月のこと。
まだHSPと知って1ヶ月半くらいのとき。

12月にも勉強会があったことは知っていたけど、
勇気が出なくて見送って、

でもずっと気になってたから
1月の勉強会に思いきって申し込みました。


当日、
はじめての場所だし、はじめましての人たちだし、
遅れての参加だったから、だいぶ緊張。

でも、一瞬でほぐれました。

空気がとてもやわらかくて穏やかで、
スッと馴染めることができたから。


普段はその場に慣れるまで時間がかかります。

会場そのものの雰囲気とか、
その場の空気感とか、
慣れるまでソワソワと落ち着かない

緊張しているようには見られないんだけど、
内心ものすごく動揺していたり、

落ち着くまでは、勉強の内容も頭に入ってこない、
なんてことはよくある。


だから、
HSP勉強会のあまりに自然体で過ごせる空間に、嬉しくなったんですね。

こんなに穏やかに過ごしたのははじめて、
こんなに居心地がいいんだ!って。


それで、

わたしもそんな空間を作りたいなー、
他のHSPの方々にもこの感じ、味わってほしいなー

そんな思いで、
交流会の開催を決めたワケです。

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で、

なんでHSPだけの空間は、HSPにとって居心地がいいんだろう?って考えてみました。

HSPは肩書きや地位にはあまり興味がないと聞いたとき、なるほど、確かに、と思ったんですね。

単純に「地位が高い」から「すごい」にはならないし、それで判断することはないってこと。


HSPは持ち物や見た目、男性や女性ではなくて、

そのひとの人柄、話し方、しぐさや表情など、
内側から出てくるものに興味がありませんか?

どういう人かチェックをするのではなく、
そのひとの雰囲気をまず一旦受け止める…
たぶんそれで人に圧倒されてしまうことが多いのでは?と。

そこに優劣はなく、平等、
そんな感じがするのですが、どうでしょうか。

あくまでもわたしの感じたこと、
でもその穏やかさがとても安心したんですよね。


それと、

それぞれパーソナルスペースが広いからなのか、
物理的にも心理的にもほどよい距離感だな、と。

これが大きいのかもしれないですね。


みんなで話をしていても、話し出しがぶつからないのがおもしろいな、って思いました。

たぶん、しぐさや表情、話の間などで、次の展開がみんなわかっているようでした。

普段は言葉を飲み込むことが多くても、
HSPだけの空間だとたくさん話す方が多いそうです。


HSPだけで過ごしたあとはいつもすっきり、
カラダが軽くなっているのがわかります。

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わたしはHSPだから特別だとは思っていません。

HSPだとか、そうでないとか、みんな違っていいのなら、本来は関係のないことですから。


だけど、HSPだけの空間が必要だなと感じたのは、
HSPは自分責めをしやすくて、自分を見失いがちだなと感じるからです。

もれなくわたしがそう。


みんな違っていいとわかっていても、
自分だけがなんとなく周りから外れている気がして、疎外感を感じるのは、苦しいときもある。

考えすぎ、神経質、細かいと言われて、
傷つくときもあるし、

理解してもらえない、と
わだかまりができてしまうときもある。


HSP同士の時間は、

今まで周りから理解されなかった感覚、
自分だけがおかしいと感じていたものが、

同じように感じていた人がいたんだ!とホッとできる場所だな、と思います。


HSPだけの時間は、
そんな日常のエネルギーチャージの場になったら、嬉しいな、と思っています。