介護認定員の方がいらっしゃいました。 | 物草(ものぐさ)嫁日誌

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同居嫁の愚痴ブログ→介護ブログ→アラフィフともちゃんのあれやこれやブログです。

今日の午前10時の約束で
介護認定員の方がいらっしゃいました。

お客様を迎えられるような状態でない
我が家1階のリビング。

テーブルや絨毯の上には
じぃーさんの
使ったティッシュ
郵便物
メモ用紙
ボールペン 3本
割りばしの袋 数枚
輪ゴム 数個 
ストロー
せんべいの食べかす

そして、
一番いやだったのが

テーブルや絨毯の上にある
歯磨き粉のしみ???
歯磨きをした時に口からこぼれ落ちたと
思われる、白い丸いしみ


じぃさんは、テーブルの上の物を
キッチンのテーブルへ移動

やれば、できるじゃん

冬物の洗濯物も
ずーーーーーーっと干してあったので

だって、自分の物ぐらい畳んで片づけても
いいんじゃないかと

放置してた嫁

だが、むなしく、そのままの状態だったので
畳んで、じぃさんにお伺いをたてた。

「この冬物、どうする。。。どこに置く??」

じぃさんが
「入れるとこないんだよねぇ。。。
タンス2つじゃ足りないんだよねぇ。。。
夏物も冬物も一緒になっちゃってるし。。。」

(  ゚ ▽ ゚ ;) なんですと

いつも同じものしか着ていないじぃさんが
一番大きい部屋を使っているじぃさんが
タンスの他に、クローゼットもあるじぃさんが


「着ていないものは、捨てるしかないよ。」
と、当たり前の事を言った

が、浮かない顔のじぃさん
┐( ̄ヘ ̄)┌


うちのじぃさんは、
やってほしいとは、絶対に言わない(`・ω・´)
相手が察してくれるまで、
困っている状況や現状を延々とリピートする。

じぃさんの周りには
それでも、なんでも聞いてくれた
察してくれた
彼の母親・奥さん(義母)がいたから
今はもういない

今回も、どうにかして嫁に。。。

嫁に。。。

衣替えをして欲しいのだ
゛(`ヘ´#)
察して欲しいのだ


が、嫁は
察した事を悟られてはいけない事を
嫁いでから20年で悟った。


一度引き受けると
図に乗って甘えてくるから・・・


前置きが長くなってしまったが、

約束の10分前に介護認定員が到着した。
私は、着替え、髪を束ね・・・ノーメークだったが、
仕方がない。
時間が無かったし、掃除に手間取ったし、
私に会いに来たのではないし・・・( ̄^ ̄)


あれやこれや
緑内障で、視野が狭く
歩くのも困難で、大変だと・・・・

他にも嫁は
あーだ、こーだと訴えた泣
めまいを起こしながら・・・


最後にじぃさんは、言った。
「目さえ見えればどうにかなるんだけど」

ガーン ガーン ガーン
目が見えてた頃だって
身の回りの事は自分でやってないでしょ
と、心の中で思う嫁。


目さえ見えれば、介護、いや世話なんて必要ないと
思っている事がむかつく(`ε´)

ずっと誰かの世話になってきたんだよムカムカ
リンゴの皮すら剥けない人なんだからムカムカ


以前の認定は
要支援1



認定員が帰った後に
過呼吸ぎみになって倒れたのは嫁・・・
同じ空気を吸っているだけでガクリ
たった40分だけなのにガクリ

じぃさんは、いつものように外出ダッシュ


これでも、
行政は助けてくれないのか??
どうなのか??

To be continued.



最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。


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