それでは今回の旅の総括を。日程は2010年6月12日から19日、往路に機中1泊で現地6泊。鳥見に費やしたのは実質6日半ってとこ。往復の飛行機はジェットスター。格安な代わりに基本的にサービスなし。持ち込みの荷物などにも重量制限あり。ビデオ・オンデマンドのエンターテイメントサービスや空気枕・ブランケット・耳栓・アイマスクのセット、食事や飲物なんかは有料。チケットの予約時でも、機内でも申し込み可能。食事は持ち込み可、ただしセキュリティチェックを通ってから購入したものしか持ち込めないと思う。


今回泊まったのはこちら

・ Kingfisher Park Birdwatchers Lodge

・ Red Mill House

・ Cassowary House

・ Redges Esplanade Resort Cairns


キングフィッシャーパークは食事なし、キッチンあり。レッドミルハウスは朝食付き、カソワリーハウスは素泊まり・朝食のみ・夕食と朝食付きを選べます。リッジズは少なくともアパートメント棟にはキッチンあり。ケアンズ市街にリッジズ系列のホテルが3つあるので、少々ややこしいです。


そして観察種は以下の通り。


1.ギンカモメ 2.ハシブトアジサシ 3.オオアジサシ 4.オニアジサシ
5.オーストラリアミヤコドリ 6.ズグロトサカゲリ 7.アカエリシロチドリ
8.カタアカチドリ 9.オオソリハシシギ 10.チュウシャクシギ
11.ホウロクシギ 12.ダイシャクシギ 13.キアシシギ 14.オバシギ
15.トウネン 16.サルハマシギ 17.ノドグロカイツブリ

18.シロガシラツクシガモ 19.カササギガン 20.コクチョウ
21.カザリリュウキュウガモ 22.オオリュウキュウガモ
23.オーストラリアヅル 24.オオヅル 25.マミジロカルガモ
26.アオマメガン 27.シロハラコビトウ 28.ミナミクロヒメウ
29.アジアヘビウ 30.マミジロウ 31.コシグロペリカン 32.スマトラサギ
33.カオジロサギ 34.アマサギ 35.コサギ 36.チュウサギ

37.ダイサギ 38.クロサギ 39.ササゴイ 40.オーストラリアヘラサギ
41.ムギワラトキ 42.アカアシクロトキ 43.トサカレンカク 44.オオバン
45.ネッタイバン 46.セイケイ 47.ミナミオオクイナ 48.ヒクイドリ
49.エミュー 50.ヤブツカツクリ 51.ツカツクリ

52.オーストラリアイシチドリ 53.ミサゴ 54.カンムリカッコウハヤブサ
55.トビ 56.シラガトビ 57.フエフキトビ 58.シロガシラトビ
59.アカエリツミ 60.カワリオオタカ 61.アカヒメクマタカ

62.シロハラウミワシ 63.オナガイヌワシ 64.チャイロハヤブサ
65.オーストラリアチョウゲンボウ 66.メンフクロウ
67.パプアガマグチヨタカ 68.オーストラリアズクヨタカ
69.チョウショウバト 70.ベニカノコバト 71.カノコバト 72.キンバト
73.ワープーアオバト 74.ドバト 75.パプアソデグロバト
76.カミカザリバト 77.アカオクロオウム 78.キバタン
79.ゴシキセイガイインコ 80.コセイガイインコ 81.イチジクインコ
82.ホオアオサメクサインコ 83.アカクサインコ 84.キジバンケン
85.アカメテリカッコウ 86.アオバネワライカワセミ 87.ワライカワセミ
88.ヒメミツユビカワセミ 89.ルリミツユビカワセミ 90.ヒジリショウビン
91.モリショウビン 92.ハチクイ 93.アマツバメ

94.オーストラリアアナツバメ 95.オーストラリアツバメ
96.キビタイツバメ 97.ノドグロヤイロチョウ 98.ミミグロネコドリ
99.オオニワシドリ 100.キノドヤブムシクイ 101.メグロヤブムシクイ
102.ハシナガヤブムシクイ 103.オオハシヨシキリ

104.ノドグロセンニョムシクイ 105.キミミミツスイ 106.コキミミミツスイ
107.ハシボソキミミミツスイ 108.キスジミツスイ 109.タテフミツスイ
110.キイロミツスイ 111.キホオコバシミツスイ 112.アオツラミツスイ
113.シラフミツスイ 114.ノドジロハチマキミツスイ

115.コゲチャミツスイ 116.サメイロミツスイ 117.トサカハゲミツスイ
118.ムナグロシラヒゲドリ 19オーストラリアゴジュウカラ
120.ヨコジマカッコウサンショウクイ 121.オニサンショウクイ
122.パプアオオサンショウクイ 123.マミジロナキサンショウクイ
124.アカハラモズヒタキ 125.チャイロモズツグミ

126.ハイイロモズツグミ 127.キミドリコウライウグイス
128.シロハラコウライウグイス 129メガネコウライウグイス
130.モリツバメ 131.ノドグロモズガラス 132.クロモズガラス
133.カササギフエガラス 134.ミナミガラス 135.コウロコフウチョウ
136.ヨコフリオウギビタキ 137.テリオウチュウ 138.ツチスドリ
139.ハイイロオウギビタキ 140.オウギビタキ 141.ビロウドヒラハシ
142.ナマリイロヒラハシ 143.テリヒラハシ 144.メンガタカササギヒタキ
145.マダラカササギヒタキ 146.キムネハシビロヒタキ
147.レモンオリーブヒタキ 148.サメキアシヒタキ

149.ハイガシラジヒタキ 150.オーストラリアヨシキリ
151.オーストラリアマミジロタヒバリ 152.ハイムネメジロ
153.オナガテリカラスモドキ 154.カバイロハッカ
155.キバラタイヨウチョウ 156.ヤドリギハナドリ 157.シマコキン
158.カノコスズメ 159.フヨウチョウ 160.シマキンパラ
161.イエスズメ


というわけで観察種は161種でした。海鳥やシギチが少ない割にがんばったよねー。個人的には7種見逃してて、154種でした。

ちなみに並び順は The Slater Field Guide to Austrailan Birds の最新版に合わせてあります。でもこの図鑑、ちょっとページの配列がヘンなんだよね。全く同じ内容のページが2回出てきたり、ガンカモの途中にツルがはさまってたり。(^_^;


ともあれ、Iさん、Nくん、今回もお世話になりました。 m(_ _)m

楽しい旅行でした! 次に会うのは年末年始かな。またよろしくね~。 (^o^)/~~