ケアンズ旅行の3日目。昨日の経験から夜明けは6:30頃と分かっていたので、その頃から起き出した。そして一番にズクヨタカのポイントへ。でも・・・いない。しばらく待ったけど、お留守ですねぇ、今朝も。仕方なく諦めて、近くのマウント・ルイスへ行くことにする。ここは午前中に小鳥類が楽しいところ。山頂近くまで車で未舗装路をのぼり、駐車スペースに車を置いて歩く。今回もサメキアシヒタキ、キノドヤブムシクイやアカクサインコなど見られた。車のところに戻ってくると、他にもキャンパーなど何組か停まっていて、そのうちの一台のすぐ近くになにかほ乳類が来ている。種類はよく分からないけど、ネズミとかじゃないよね。小型有袋類だろうと思う。昨日の夜に見たのと同じかどうかも不明。

TOMOの鳥にっき-小型有袋類


いったん山を下りてキングフィッシャーパークへ戻る。お支払いをしていると、ケイスさん(ご主人)が「ズクヨタカは見たかい?」と。え、見てないですよ、いたんですか・・・?とちょっとブルーな気分になったけど、「多分まだいるよ、今から行って見るかい」と気軽に先に立って連れてってくれた。うん、場所は今朝と同じ。でも・・・いる。うろから覗いてる。ううっかわいい~~~っ。 (*^o^*)

TOMOの鳥にっき-オーストラリアズクヨタカ


薄目を開いていた。写真のピンクっぽく見えるのは目の下側あたり。堪能してから宿のキャンパー用キッチンをお借りしてブランチにとりかかる。スーパーで買ってきたパンとチーズ、ハムにカット野菜だけど、なかなか豪華で美味しかった。あのチーズ気に入ったけど、なんて名前だっけ・・・? (^^ゞ

その後も少しキングフィッシャーパーク内で鳥見。ここはエサ台を置いてあって、シラフミツスイとかフヨウチョウとかいろいろやってくる。

TOMOの鳥にっき-シラフミツスイ


キンバトもエサ台に来るけど、ここのは日本と亜種が違って、雄の頭上が白っぽくない。この写真も多分雄。
TOMOの鳥にっき-キンバト

これはシラフミツスイとコキミミミツスイのツーショット。

TOMOの鳥にっき-シラフとコキミミ


他にもエサ台にはやってこないけど、ヤブツカツクリ、オーストラリアツカツクリ、ワライカワセミもいる。

TOMOの鳥にっき-ヤブツカツクリ
TOMOの鳥にっき-オーストラリアツカツクリ
TOMOの鳥にっき-ワライカワセミ2


あとヨコフリオウギビタキ。名前の通り尾を横に振る。それ以外は日本のセグロセキレイみたいな感じの鳥。町中にも普通にいる。山の中にはちょっと種類の違うオウギビタキが何種かいて、その連中は尾を振らない。

TOMOの鳥にっき-ヨコフリオウギビタキ


メンガタカササギヒタキはせっかくピントが合ったのに、顔が隠れちゃってる。。。

TOMOの鳥にっき-メンガタカササギヒタキ


さてキングフィッシャーパークを後にして、北上開始。今日の宿はディンツリー村にあるレッドミルハウス。

途中、マリー牧場に寄り道してオーストラリアノガンを探すが・・・いない。前回あれだけたくさんいたのに?? どうも周りの牧草地が草ぼうぼうに伸びている状態なので、この中に潜っていると見つけられないということらしい。残念だけど、移動再開。キングフィッシャーパーク近くのアベントリー・スワンプに立ち寄る。ここは前回は沼地の割に水鳥がほとんどいなかったんだけど、今回はいました。カオジロサギ(左)とアジアヘビウ(右)やら
TOMOの鳥にっき-カオジロサギとヘビウ


シロハラウミワシなんかも歓迎してくれた。かっこいー。
TOMOの鳥にっき-シロハラウミワシ


前回に比べれば今回はちょっと少なめのモリショウビンも。

TOMOの鳥にっき-モリショウビン


途中でオーストラリアならではの広大な風景をパチリ。

TOMOの鳥にっき-風景1


いったんレッドミルハウスにチェックインし、近くのレストランへ。ここもなかなか美味しかったなー。バラマンディうまー。(^Q^)
そして鳥合わせしてこの日も終了。お疲れさまー。