アリゾナ旅行も9日目。実質的にはこの日が最後のアリゾナ州滞在となる。この日の朝の気温は-5℃ほど。前日よりは高いけど、フラッグスタッフに来てから道ばたの雪は全然溶ける気配がなかった。昼間は出かけていて知らないけど、きっと真冬日が続いてるんだろうな。車にはまた雪の結晶が付いていた。


この日はまたちょっと観光モード。ツーソンに戻る道すがら、最近話題の癒しの町、セドナに寄ってみた。写真はセドナの街並み。おしゃれな町だった。観光案内所に寄ってマップをもらったが、とても親切にしてもらった。
TOMOの鳥にっき-セドナの街並み


次はエアポート付近の展望台からの風景。セドナには「ボルテックス」と呼ばれる場所が点在している。ボルテックスとは何か、というのは説明が難しいらしいけど、ようは大地のエネルギーを感じる場所らしい。科学的な説明はつかないみたいだけど。この展望台の後、一番手軽に行ける4大ボルテックスの1つ「エアポート・メサ」に行ってみた。大地のエネルギーは・・・すみません、よく分かりませんでした。 (^^;
TOMOの鳥にっき-セドナの展望


これは岩山をくりぬいて作られた教会。
TOMOの鳥にっき-教会


これもボルテックスの「カセドラル」。山頂まで登ることができるらしいが、、、そんな装備してないし、時間もないし無理だよねー。ということで遺憾ながら?諦めました。
TOMOの鳥にっき-大聖堂


さてセドナを後にして一路ツーソンへ。途中の牧場地帯でちょっと鳥見。というのも、そういう場所でゆっくり鳥探したことがなかったので、見落としてる種類がきっといる・・・というわけ。実際、ヒガシマキバドリをじっくりと、またハマヒバリの群れ(3桁!いるところにはいるもんだ)が見れました。写真はないけどね。

夕方近くにようやくツーソンまで戻ってきた。しばらくぶりに見たサワロ(柱サボテン)の原っぱ。
TOMOの鳥にっき-サワロ国立公園


そして駐車場に現れたサボテンミソサザイ。近すぎ。
TOMOの鳥にっき-サボテンミソサザイ2


サワロにはよくこんな穴が開いている。多分犯人はサバクシマセゲラだろうな。そしてその古巣をサボテンミソサザイとかサボテンフクロウなんかが使うんだろう。
TOMOの鳥にっき-巣穴


アリゾナらしい風景だね。こんな絵はがきとかマグネットとかいっぱい売ってた。
TOMOの鳥にっき-夕暮れ


この日は旅の最初の方で立ち寄って「当たり」だった中華料理屋へもう一度行ってみた。店員のおばちゃんは私たちのことを覚えてた。日本人が来るのは珍しいんだって。そして、やっぱここのお料理は美味し♪

翌日は早朝の飛行機でロスに向かうことになっているので、空港間近なClarion Hotel Airportに宿泊。私はどうもこの旅では宿運がなかったようで(同行者が泊まった部屋では一度も何の問題もなし)、ここの宿ではコーヒーメーカーが壊れていた。フロントに持っていって説明し、交換してもらったが・・・新しいのも壊れてて動かなかった。なんでやねーん!