『雫をF5.6で』あとがき | 趣味なら本気で続けたい

趣味なら本気で続けたい

趣味のカメラと2人の娘の成長を綴るブログです。





昨日のカメテク♯14『雫をF5.6で』
皆さまご参加ありがとうございました!


皆さまの撮った雫を拝見して、改めて雫ってキレイだな〜と思いました(^^)











今回、自分の撮った雫写真


どうやって撮ったの?と質問をいただけましたのであとがきを含め説明させていただきます。


(自分なりにアレンジはしてますが、撮り方としてはほぼネットの情報なんで受け売りです笑)








用意する物
・カメラ
・レンズ
・三脚

・草花

・お盆
・化粧用スポイト
・ねり消しゴム
・墨汁
・LEDライト(ワイド光とスポット光を切り替えられるもの)
・色画用紙





※カメラ、レンズ、三脚、草花
以外は全て100円ショップで購入できます。









手順①
お盆に色画用紙が映り込むように色画用紙を設置する。



手順②
草花にねり消しゴムを付ける。


手順③
お盆に貼り付ける。


手順④
カメラと三脚を設置し、ライブビューを見ながらピントを合わせる。

※被写体全てのピントを確認し、ピントを面で捉えてなるべく被写体を横一線にすると、全ての被写体にピントが合います。


手順⑤
お盆に墨汁と水を入れ、ねり消しゴムを隠す。


手順⑥
茎にスポイトで雫を付ける。



手順⑦
画用紙をLEDライトで照らす。


LEDライトがワイド光の場合


LEDライトをスポット光にすると


光の具合でだいぶ雰囲気が変わりますね!





決定した光の当て方はコチラ↓






レタッチして

完成です!







昨日のカメテクでも書いたけど、マクロ撮影は被写界深度が浅く、複数の被写体だとピント合わせが難しいっすね!

今回はテーマに添ってF5.6で撮ったけど、絞りをもっと絞りこめば被写界深度が深くなり、草花の位置決めが楽になると思います!
※絞った写真を撮らなかったので試しに撮っとけば良かった(^^ゞ








ピンクの画用紙とカタバミの花でもやってみました。



画用紙の色と花を変えると雰囲気がガラっと変わりますね!










今回の写真はマクロレンズで撮りましたが、若干画質は落ちますがマクロじゃないレンズでもトリミングすれば表現できると思います!


ご興味持たれた方は是非ともやってみてくださいね(^o^)/