「食在広州」という言葉どおり、
広州にはうまいものがいっぱいあるというイメージしかない。
随分と長く中国には行っていないが、凄まじく変わっているのだろう。
メニューは、ワンタンを中心に一品料理から麺料理がラインナップされており、いずれもお手頃価格だ。
○ 広州肉汁雲呑麺 ¥870を注文。
注文時に、スープ味を塩か醤油か聞かれるので、醤油とした。
さすが、このビジュアルは雲呑を売りにしているだけあるな。
雲呑以外では、シンプルに反切りのゆで玉子とメンマが乗っているが、雲呑のインパクトが大きく何も気にならない。
さらに、
雲呑の食べ方をレクチャーしてくれる。
雲呑をレンゲで掬い、カウンターに置かれている調味料をお好みで付けて食べるとのこと。おすすめは、食べるラー油に酢を垂らすとのことだ。
仰せの通り、雲呑にラー油と酢を振りかけて食べると、確かにうまい。念の為、にんにく醤油と塩生姜ダレでも試してみた。
自分の好みとしては、にんにく醤油、塩生姜、ラー油の順番で気に入った。
細いとの相性も良かった。