自宅のそばに「志美津や」があるということは誠に幸せである。

 

 

冬のけんちんそばと夏のシャキシャキ大根そばは絶対に外せないけど、牡蠣の天ぷらもあるし限りなく天然に近い自然薯のとろろもあるし、粗挽きや小そばだってなかなか他では味わえないし、そもそも全ての蕎麦が十割というのも実はすごい。

 

 

なので、一番普通の十割蕎麦(微粉のそばをこう呼んでいるが他もみんな十割なのでネーミングとしては疑問!)をそのまま食べるという機会はあまりない。

 

 

 

 

でも、これが実にしなやかで香りが最大限に引き出されていて素晴らしいんですよね。

 

 

日替わりでいろいろな産地のいろいろな品種が提供されているので、それを食べ比べるのもまた楽しいですよ。

 

 

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三六窯の小さめの土鍋、

 

 

 

 

これがなんとも素晴らしいんです!

 

 

 

 

2〜3人で鍋物するのにちょうどいい大きさだけど、煮物にも焼き物にも使えるし器として使っても見栄えがいい。

 

 

でも何より素晴らしいのは、鍋物などをした時にボコボコと沸騰するギリギリ手前をずっとキープしてくれるんです。

 

 

 

 

通常はそこをキープするために火加減を小マメに調整し、それでも温度が下がりすぎたり沸きすぎたりを繰り返すんだけど、この鍋は一旦ちょうどいい火加減が決まってしまえばあとは全くいじる必要がない。

 

 

狙ってそうなっているのか、土などの関係で偶然そうなったのかは不明だけど、これまでそんな鍋には当たったことがありません。

 

 

大きめの土鍋も、ご飯を炊く専用の土鍋も気に入ったものがあったんだけど、どちらもそこそこいいものを持っているし、置き場所の問題もあってここはグッと我慢。

 

 

(いつまで我慢できるか怪しいけど・・・)

 

 

三六窯の工房はこんなところ、機会があったら是非訪ねてみてください。

 

 

 

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