ラーメンの「直久」、昔ながらの「らーめん直久」と新しいチェーン「麺処直久」があって、同じ会社が運営しているが味はちょっと違うようです。

 

 

大久保にあるのは「麺処直久」の方で、店ができてすぐの頃に一度行ったきりだったので再訪したのですが、前回とは少し印象が違う。

 

 

 

 

上等な丸鶏でとったスープを強調するあまり、鶏の持つ味と臭いが全部入っていてかなりクドく感じます。

 

 

出汁というものは余計な臭みを抑えつつ旨味だけを取り出すのが基本。

 

 

京都の料理屋の鰹出汁がいい例で、高級な店ほど魚の臭いは感じられず、上品な鶏ガラ出汁のように旨味だけが出ています。

 

 

やっぱり私の好みは「らーめん直久」の方なのかな。

 

 

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フィギアスケートの名選手、渡部絵美さんの最近のFacebookから写真を拝借。

 

 

 

 

実はこれ、9年前の写真で後列のシルバーヘア(シラガともいう)が私、一人置いてその右がこの店のおかみさん。

 

 

大同苑という浦安の焼肉屋ですが、このおかみさんがあの天才的な記憶力の持ち主。

 

 

私が行ったのはこの時が初めて、一番右の太っちょのおじさんに連れて行ってもらったんですが、2度目はこの時から5年ほど経った頃、家族3人で訪れたら、私の名前も会社名も誰と来たかも全部覚えてたんです!

 

 

青山にあったイタリアンの店のオーナーが同じような特技を持っていたけれど、でもやはりこちらの方が上じゃないかしら。

 

 

だって敷居の高い高級イタリアンと比べたら、訪れるお客さんの数はおそらく数十倍はあると思いますから。

 

 

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