長野の山小屋に増設したミニ寝室、どんどん進化してますよ。
でも、頭の中にある最終形はまだ先。
しかもその想像上の最終形が日々進化し、変化するんだから始末が悪い!
まあ、そこが趣味の趣味たる所以ですけどね。
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この二つの梨、似ているけど違う品種、
手前は菊水、奥は秀玉です。
子供の頃、梨といえば長十郎か二十世紀だったところに幸水と菊水が現れ、甘くてしっかりした実の幸水はどんどんその比率を増し、酸味があって柔らかめの菊水はだんだん見かけなくなり、現在ではもう絶滅危惧種並みに手に入りにくい。
幸水は長十郎と同じ赤梨系、菊水は二十世紀の仲間の青梨系、私はどちらかというとその青梨系の方が好きなんですよね。
さて、この秀玉ですが見た目は青いもののどちらかといえば赤梨に近い味と食感。
で、どのようにしてできたかというと、幸水と菊水の交雑種!
「梨のバカやろ18年」(桃栗三年の続き)というくらいだから、さぞかし梨の品種改良には時間がかかるんでしょう、長十郎も含め、主だった品種は自然交配や突然変異によるものが多いようです。
甘いだけで酸味も香りもない果物や野菜の撲滅キャンペーン実施中!
原点回帰、原種回帰して品種改良の方向性をもう一度見直そう!
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