恐ろしいほど黒い雲がもくもくと・・・

 

 

 

 

何しろまだ午後1時30分だと言うのに夕暮れ時のような暗さ。

 

 

このあとすごい雨が降ってきたけれど、時間が短かったので事なきを得ました。

 

 

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家に帰ってからこの写真を見て初めて気がついたのだけど、

 

 

 

 

東高円寺でたまたま入ったこの「とんき」と言う名のとんかつ屋、有名な目黒のとんきの支店って書いてある!

 

 

確かに食べながらちょっと似ているなとは思ったけど、何しろ目黒の店には10年近く行っていないし、だいぶ記憶も薄れていたので・・・

 

 

さて、こちらのとんきのランチメニュー「ロースカツ定食」、1450円とまあ安くはないけど、肉は薄めでちょっと小さめかな。

 

 

 

 

でもその味はなかなかどうして大したもんです。

 

 

ごく細かいパン粉を薄く纏ったころもは剥がれやすいけど肉とのバランスも良く、いい香りのラードと相まって醤油が完璧に合います。

 

 

ご飯も豚汁も小鉢も全て手抜きがなく美味しい。

 

 

キャベツは切ってから水に浸けた形跡はあるものの水気がよく切れていて味がある。

 

 

肉そのものは平凡なのにも関わらず結構気に入ったのですが、これにはちょっとした伏線もあります。

 

 

何度か食べて気に入っていたとんかつ屋のうち、辻堂の大関に5年ぶりくらいで行ったところ、揚げ油がくたびれ過ぎていて雑味がひどくちょっとガッカリし、さらに好きだった蒲田の丸一にも5年ぶりくらいで行ったら、揚げ油に魚介系(エビ?)の匂いが強く残っていてこちらもガッカリ。

 

 

そんなことが続いたので、なおさら感心したんでしょうね。

 

 

ちなみに目黒の本店は個人的にはあまり好みではなかったので、支店の味が気に入ったのはこの最近のガッカリが影響している可能性は否定しませんが、私の舌と鼻は意外とそういうことに左右されにくいので、多少は本店と違うのかもよ。

 

 

と言うわけで、夜に目黒の方にも行ってきました。

 

 

(続く)

 

 

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