この時期だけのお楽しみ、
熟れたラズベリーを毎日数個食べる。
子供の頃は生のラズベリーなんて口に入れることはもちろん、見たことすらなかったので、ラズベリー味はアメリカ製のフルーツ・ドロップで知るのみだったけど、あんなに人工的な味がこの果物の本当の味だったなんて思いもよらなかった!
このワイルドストロベリーもこの時期のお楽しみ。
例のアメリカ製のドロップのイチゴ味は、これまた当時食べていた主にダナー種のイチゴの味とは似ても似つかず、こちらも人工的な嘘もんの味と思っていたのだが、このワイルドストロベリーはまさにあのドロップの味です。
果物の命は香り、そして瑞々しさと独創性、甘みなんて二の次三の次でしょ!
っていう風に品種改良をしていたら、こんなことにはならなかったのに・・・
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シソには赤紫蘇と青紫蘇があって、料理には通常青紫蘇を使いますよね。
でもそれは赤紫蘇じゃダメなのかしら・・・
って思って試しに作ってみました。
キャンティ風バジリコのスパゲティー。
材料はパセリ、シソの葉、乾燥バジル、それにニンニクとサラダ油とバター。
キャンティではもちろん青紫蘇だけど、それを赤紫蘇に置き換えてみる。
見た目的にはちょっと黒っぽい程度であまり変わりません。
食べてみたら、
やっぱりダメみたい。
不味い訳ではないけれど、明らかにあの独特の香りが不足している。
というか、ほとんど香りがありません。
つまり青紫蘇と赤紫蘇は非なるものなので、お互いに代用は避けるべき?
いや待てよ、梅干しを青紫蘇で漬けてみないとまだ分からないですよね。
さあ、誰がやってくれるのかな・・・
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