看板は目立つけど入口が大通りに面していなくて、しかもエレベータで二階に上がらないとたどり着けない水宝館は、
新大久保界隈でもちょっと隠れ家的な雰囲気。
今日はスンドゥブチゲの気分だったんだけどこれを見て気が変わる。
参鶏湯の仕込みです。
この界隈の店の多くは、時間がかかり作るのが面倒な参鶏湯は集中調理場で作られたものを買って温めなおして出しているという噂を聞いたことがあるんだけど、これなら絶対にオリジナルですからね。
というか、最近好きな店4軒で食べた参鶏湯はそれぞれにわかりやすい特徴があって、間違いなくその店オリジナルなので、噂は単なる都市伝説なのかもしれませんが・・
出てきたのはとても濃厚で味も匂いも強い参鶏湯。
大量の長ネギの青い部分や大量の黒コショウにも負けないほどです。
塩気は薄いので肉の部分は塩をつけて食べ、スープには塩っぱ目のキムチを汁ごと入れて食べ、最後にはご飯も投入する。
冷めてくると多少は緩和されるけど、鶏をグラグラと長時間強い火で煮た匂いなのかしら、それが超濃厚なスープと相まって「あー食べた」感は120%。
次はどこで何を食べようかなあ。
まあどうせ予定通りにはいかないけど・・・。
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