信号待ちしていたら隣に大型の看板トラックが・・・
どうも「この夏を最後のステイホームに」とかって書いてるらしい。
スポンサーは東京都。
でも、ステイホームって言っておきながら子供達にはパラを観に来いって・・・
いっそのことパラリンピックもリモートでやったら?
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味噌煮込みうどんの看板のあるお店に行列が!
主だった店にはほとんど行ったつもりだったけど、ここはまだでした。
店名は「角丸」、かなりの老舗らしい。
かしわと卵入りの味噌煮込み。
具の中ではお麩が目立つ。
味噌はいわゆる八丁味噌系の味はそれほど強くなく、藁のような納屋のような田舎っぽい匂いが強目、汁は標準よりもサラッとしている印象です。
麺は細身で茹で時間が短いのか最初は固め、サラッとしているのはその所為か。
食べ進むうちに匂いにも慣れ、麺も適度にやわらいで、納得度が増してくる。
鶴舞にあった「新那古野」には及ばないけど、山本屋以外にもまだまだあるんだな。
で、その山本屋ですが、最近食べてないので一応確認のため・・・
ご存知の通り、本店というのは「山本屋本店」というチェーン名で、この店が本店という意味ではなく、「山本屋総本家」のチェーンと区別するための呼称です。
価格一つとっても、店ごとで違ってたりメチャ高くなったり次に行くと下がってたり数十年単位で見るとかなり変化の激しい山本屋ですが、現在はむしろ安く感じる。
というのも、うどんを注文するとまずはこんな感じ。
暑い夏には何も言わずとも水とお茶の両方が運ばれてきて、オニオンスライスと大根の漬物はお代わり自由ですと告げられる。
ベーシックな味噌煮込みうどん、玉子は無料です。
角丸のかしわと玉子入りが1160円、こちらの玉子の入ったベーシックが950円、どちらも建物に風情はないけど、サービスや内容では山本屋に軍配が上がります。
肝心の味の方ですが、さっき食べた角丸と比べると、汁の甘みが強く、麺にも甘みを感じるがこれは小麦粉の甘みかしら。
そもそも40年くらい前からしばらくの間、私は総本家派だったのが、本店の価格が跳ね上がった頃にはこちらの方が美味しく感じるようになり、その後も定期的に食べ比べるのだけど、店によって味が違ったり、食べるごとに印象が変わって、なかなか定まらないというのがいつわざる感想。
そして、今回は残念ながらそれほど感心しませんでした。
お腹がそこそこ膨らんだ状態だったことを差し引いても・・・
「山本屋、価格と味は正比例」 by 永島一茶(俳号)
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