10月末に発売予定の大島花子渾身のニューアルバム、収録曲の発表です!
百日紅の木の下で
パパ
午後三時
上を向いて歩こう
坑夫の祈り
会いたい人よ
見上げてごらん夜の星を
元気を出して
ここで君を待ってるよ
若いってすばらしい
What a Winderful World
(順不同)
ただし「予定」です。
なぜ予定かというと、色々と権利とか出版権とか難しい問題があって・・・
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下北沢の閑静な住宅街に佇む蕎麦の名店「打心蕎庵」。
(dancyu風に書いてみました)
まあ、でも本当にそんな感じです。
前身は下高井戸駅前の屋台に毛の生えたようやカウンターだけの小さな蕎麦屋だったので、小学生がいきなり大学院生になったような違和感を感じたのはもう15年前。
(その頃の様子は「つれづれ蕎麦」に残されています。)
私はというと、6年前と12年前に行っているようですが、それはブログに載っている記録なのでそれ以外にも行っている可能性はあります・・・
さて、久しぶりなのでとりあえずベーシックな生粉打ち(十割)。
北海道産の新そばで、品種は忘れちゃったけどキタワセではありません。
新そばらしい強くはないけどフレッシュな香りが清々しく、適度に甘みがあり、穀物感も強すぎず、茹でる時に芯を残して「腰があるでしょ」みたいな姑息な小細工をせずに正々堂々と真正面から取り組んでいるところが気持ちいい。
茹で、洗い(締め)、ともに上質の浄水器を使っているのか後味は爽やかだけど、常温の水で洗ってるのだろう、蕎麦はちょっと生ぬるい状態で出てきてこの方が香が立のでしょうが、あの冷やっとする感覚はありません。
わさびはもちろん混ぜ物なしの本物、ネットリとまではいかず辛味もそこそこだけど最近はストレートワサビを出す店が少なくなって、これでも充分合格です。
白髪ねぎは少し水にさらしすぎていて味が抜けてるけど、もしもネギくささを嫌うならやはりネギを付けない方がいさぎいいですね。
もっとも、ネギが付いてないと怒る客もいるそうなのでそこは難しいところ。
蕎麦湯は濃すぎないトロトロタイプです。
もり汁(そばつゆ)は、それをほとんど使わない私が評価するのも何ですが、塩気、酸味とも少し立ち気味で、甘みはまろやか、魚臭さはほとんどありません。
2杯目(2枚目)は何にしようかと考えていたのに1杯で満足しちゃったのは、いつになく真剣に食べたせいでしょうか。
いつになく真剣に食べたので、いつになく真剣に書いたら更に疲れた!
つれづれ蕎麦のyukaさん、偉いなぁー。
いくら好きとはいえ、毎日のように真剣に食べて産地も品種も全部覚えていて、それを全部ブログに書くんだから。
(しかも私の100倍気品のある文章だし・・・)
やっぱり私だと1〜2行の評価が関の山っていうことか・・・
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