こんばんは
えー先日書いたブログの続きです
じーちゃんちを処分するにあたりばーちゃん・じーちゃん・叔母さんの物が全て残されたままの状態のためにまずはいる物いらない物を別けようとなりました
と言ってもいる物なんて何一つとしてないんですが、戦時中満州行って帰って来た時に隠し持っていた日本刀と拳銃が隠してあるからそれだけを見つけろとうちの親父に言われて探して参りました
昔からの日本家屋なもんで薄暗いからLEDライトをたくさん手にして向かいました
もうビックリするくらいの物物物
少しでもお金になる物があれば叔母さんの施設の足しにするから見つけといてと姉に言われたので鑑定人となり頑張ります
タンス開けるととんでもない数の着物やアルバム
うちの母親の子供の時代のとか姉弟と写ってる写真とか結婚した時の写真やら他の姉弟の写真もたくさん出てきますが一切いらないから全て捨てろと言うことなのでそのまま放置です
押し入れ開けるとこれでもかというくらいの物で溢れかえっていて、変に家がデカいと収納あるからいらんものたくさん集めてしまうんだなと思いましたよ
いや、我が家は小さくてよかった
それじゃなくてもすでにマンションに住んでた時よりも物増えてますもん
性格とかあるんですかね
俺なんてマジで泣き叫ぶくらいいらないと思ったらガンガン物捨てますよ
だいたいがそーっと捨てても捨てられたことさえ気がつかない、それがあったことさえ覚えてないんだから
目に入るからこれはいるってなってるだけなんですよ
あまりに溢れかえる不必要な物をかき分けながら目的の物を探しますがいっこうに見つかりません
そりゃ簡単に見つかるところには置いておかないでしょう
天井裏覗いたり押し入れの中に入ってみたり、押し入れの床が抜けて地面に脚が落ちたついでに床下も覗きましたが見つからんのです
もうそうこうしてるうちにあまりの埃に鼻が壊れてきてノックダウンです
最後にカギの掛かったタンスを破壊してみようとバールでタンスをこじ開けます
もうそれはそれは口にライトくわえてバールでタンスこじ開けてんですから、外から見た人は完全に泥棒です
やっとの事で開かない引き出し開けましたが閉めた当時の空気だけしか出てきませんでしたよ
あまりの金目の物の無さに逆に驚きです
じーちゃん、一体どこに隠したんだよと後ろ髪引かれながら家をあとにしました
中の物は家の解体と一緒にそのまま処分してくれるらしいので俺が散らかしまくったこの家にはもう来ても次が最後かな
子供の頃は毎週泊まりに来ててばーちゃんの横で寝てたのが懐かしいです