こんばんは
あれはお盆休み真っ最中の8月13日でした
15日に結婚式に招待されているので休み中遠出の旅行とかできないので空き空きの都内とかで遊んでおりました
しかしなぜか13日に限って急に千葉県の酒々井にあるアウトレットに行きたくなったのです
急に行きたくなったのが遅かったせいか到着したのが13時回ったあたりでした
休みという事でまぁまぁ人はいました
いつものように欲しい物が何一つ見つからず、なんでアウトレットっていつも欲しい物がないんだろう?なんて思いながら毎回そう感じているのに来ちゃう自分を不思議に思っていました
夕方になると雨が超強く降っては小雨にを繰り返していて、天気も悪いしこんなんだったら二子玉とか行けばよかったねなんて言いながら帰りは両国にとってもいいスパあるからそこでも寄って行こうかなんて言いながら車に向かいました
酒々井の高速の入り口に向かっているとなんかとってもいい感じの温泉が見えました
おお、これはっ!!!両国ではなくここにイイのあんじゃん!と急いで駐車場に入り出てきた客にお風呂混んでましたか?と聞くと、今日は全然空いてるよ~と言うので入ることに
まぁ普段がどれほど混んでるか知らんけどそれなりに人はいました
色んな種類のお風呂があり、電気風呂にデブが一人入っていてフツーーーーーの顔して入っているので大したことないんだろうと入ってみるかと入ってみました
もうね、背中を寄りかけた瞬間とんでもない電圧が流れてきて全身の筋肉がビクビク収縮してマジで口から泡吹く3秒前でしたよ
マジで力もなんも入れてないのにビキュビキュ筋肉が動くんですよ
これチン〇が電気ウナギになってるんじゃねーかとか心配するレヴェルです
あの平然とした顔のデブ、体脂肪で電気通してねーだけじゃねーか?もしくは死んでんじゃねーか心配になりましたよ
こ・・・これはもうすぐに出ないとマジで心筋梗塞起こすか俺の電気ウナギが暴れ始めちゃいます
急いで外の露天風呂に向かいました
危なかった・・・電気での収縮か痙攣かわからんかったはと無事生還をかみしめつつ雨降る中で露天風呂を楽しみました
いやーしかしすげー雨なんですけど体はお湯の中で頭は雨に打たれて冷たくて、やっぱ雨の露天風呂って好きだな~なんて思っている矢先にとんでもねー雷が鳴り始めたんです
おいおい、すげー稲光だね
さすがクソ田舎
雷のレヴェルがちげーはなんて感心してたんですけど、だんだん頭上に近づいてきたんです
え、これヤバくね?落ちたら電気風呂とかの電流どころじゃねーぞとやや心配になり建物の上を見ると一応避雷針があったのでまぁ平気かなんて思ってたんです
しかしね、これ本気でヤバいってくらい雷が近づいてきて、避雷針と間違えて俺の避雷チンに落ちちゃったら大変!!と逃げるように温泉から出て着替えました
休憩所で漫画を読みつつ嫁達を待っていると突然物凄い音がしたかと思ったら停電
施設内が真っ暗になって客たちのざわめきが
しかし30秒後にはすぐに復帰して、これ露天にいたら完全に俺の避雷チンに落ちてたはと一安心です
そして3分後くらいに再び落雷と共に停電
またもすぐ復活しましたが露天風呂の利用停止のアナウンスが
そりゃそうだろ、てかむしろ遅すぎる!
なんて危機管理の頼りなさにビビくっていると嫁達が出て来たので急いで帰った方がいいなと店を後にしました
酒々井の高速の入り口に行くとなんと電光掲示板に佐倉から先降雨のため通行止めとか表示されてたんです
しかしね、佐倉から下道とかで家帰るとかとんでもない距離なんですよ
でも少しでも進むために乗るしかねーかと乗ったんです
物凄い雷雨の中佐倉近くになると通行止めだから出口で出るためにみんな左に寄って左車線が物凄い並び始めてるんです
たぶん1キロ手前位から並んでたんじゃないかな
それ見て俺はこんなん並んでたらいつ出口出れんだよとやや不安になりましたが佐倉から先通行止めと書かれているのに道は封鎖されていなかったんです
え?これもしかして進めんじゃね?道路をバリケードとかで封鎖してなくね?なんて言い終わる前にもちろん出口を華麗にスルーして進んでましたw
うちら以外にもちょくちょくぶっちぎって進んでる車もいてみんな同じこと考えてんだなくらいに思ってました
何だよ~全然進めんじゃんよ~なんて言いながら次は四街道の出口が近づいてきました
ここでも四街道出口で出ろとか書かれていたんでいい加減道も封鎖されてるかななんて思いながら再び先を見ると封鎖されていないんです
進むしかないっしょ!とさらに進みました
他にも進んできてる車が多々いました
何だよこのまま家まで帰れちゃうななんて言いながら進んでると突然ハザードランプが目につきました
なにっ!ついに道路閉鎖されたんか!?と心配顔で進むと・・・・・・
ぎゃああああああああああああああああ!!!!!!
道が・・・・道が・・・・水没しちょるうううううううう!!!!!
水溜まりってレベルじゃないんです
幼児用プールよりも水位あるんです
これクッソやべぇと思いながら何気なく反対車線側見てみるとたくさんの車が道の真ん中とかに斜めに止まってるんですよ
あいつら何つー停め方してんじゃ!なんて思ったんですけど、よく見ると水没してんじゃねーですか
うっそっだっろおおおおおおおお!!!!!!
とんでもねー冠水地帯に突入して来てたんです
もう前の車なんてマフラーより上に水来てるし、斜め前のボルボなんて勢いよく突っ込んだせいかいきなり電気消えてエンジンストップ
もう地獄の始まりですよ
目の前の水溜まりが三途の川に見えてきましたもん
こ、これは何としてでも車を守らねばねば!!!
運よく今の車はSUVなんで車高が高いのでどうにかマフラーとかまで水が来ていません
地形をいち早く読み取って左車線が一番高いのでガードレールギリギリに車を寄せて1ミリでも高い位置に車を止めました
一番左が俺の車のイメージです
まず命の危険がないことはわかりました
今いる道の場所だけがたまたま窪んでいるだけで最悪外出れば山なんでまず溺れることはないのです
しかし止まりながら様子を見ていると雨が止むこともなくどんどん水位が上がってくるのです
みんな左に左にと寄ってくるのですがもう入る隙間もないくらいになり、隣にいたタクシーなんか見事俺の横で水没してエンジン止まってました
もうセダン系の車高低い車なんて悲惨です
どんどん潰れていってます
無理して進んでる奴とかもいるんですが途中で息絶えたりとかしてて
んで進んでく奴はその先どうなっているのか、無事に安全地帯まで行けてるのかそのまま潰れているのか確認したいのですが雨が凄くて全く先が見えないんです
とにかく全く状況が不明なんで先に進んでいいのかさえもわからず、1時間くらい待機してたんでしょうか
しばらくすると小雨になったりしてきて、最初の頃よりか水位が下がった気がしました
これは今がチャンス
窓から顔を出して周囲の状況を確認します
すると真後ろの車から声がかかりました
ヤバいっすね~~~
そだね~、とんでもねーことになっちゃったね~
何か若い兄ちゃん2人が乗ってます
とりあえず車心配だったんで聞いてみました
俺の車どうなってる?浮きそう?
いや~、全然大丈夫っすよ~マフラーまでも水来てないですよ、うちの方がヤバいっすよ~
彼らはプリウスなので車高が低いのです
いやさ、小雨になったから俺先のほう見てくるよ 状況確認してくるから待ってなよ、教えてあげるから
ありがとーござっしゅ!
車にたまたま積んでた釣り用の無線のトランシーバーのアプリをガキのスマホにダウンロードさせて、もし電話回線に何かあってもパケット通信で会話できるからと無線機耳にはめ、お高いニューバランス履いていたので濡らすの嫌だったのでガキのクロックスを奪い外に出て先を探索行ってみました
しかし誰も外に出てみようとか思わんのかね
多少水位が下がったと言えどもまぁまぁな水かさです
しかし500mくらい進むとアスファルトが見えてもう普通の道になっているのです
要するに一番低いとこでみんな待機しているのです
途中これ行けるかな?と心配になるとこがありますがあんなとこで止まったまんま水没して車死なすなら、前に進んで何かしらもがいて死にたいと先に進むことを決めました
車に戻り後ろのあんちゃんのとこに
この先数十m深いとこが続くところがあるけど、そこを超えるとアスファルトが出ていてもう普通の道が続いてるのよ
俺はここで何もしないで死ぬんならもがいて死にたいから先に進むけど
マジっすか!?俺らもついていきますよ!
いやついてくるの自由だけど2台で車潰しちゃうかもしれないしお兄さん達の車だけ潰れちゃうかもしれないし行ける保証はないからね
悪いけど俺何の責任も取れないからね
いや、大丈夫っす 後ろしっかりついていきますよ
んじゃ、水位の低い位置は確認してきたから俺の後しっかりついてきな
了解っす!
自分の車に戻ってここを脱出することを告げて発進の準備です
まずうちの車ハイブリッド車なんで、だいたいエンジンが止まってしまう車と言うのはエアクリーナーから水が入ってと言うのが多いのでエンジンかかって水を吸い込まない様にEVモードに切り替えて電気走行で乗り切る作戦です
バッテリー走行の方が水には強いはず
よし、今からいっくぜーーーーー!!ほんとに平気なの?とか不安がってますが俺は進むと決めたら進むんじゃーーーーーー!!!!と長い列の間から俺と後ろのあんちゃん2人が飛び出していきました
水没車がたくさん止まってますがその間を縫うように、さっき歩いてきて水位の低い位置を思い出しながら天国までの道をトレースしていきます
もう後ろの兄ちゃん達を確認してる余裕もありません
ガボガボ音を立てながら水溜まりを切り裂いて2台で進みます
あともうちょいだあともうちょいだ
しかしそのもうちょいが異様に長いw
やっとのことで無事切り抜けました
後についてくる奴もいません
俺ら2台だけ脱出成功です
急いで車から降りて兄ちゃんと合流します
やったな~~~~~!!
やりましたね~~~~~!!
俺の車大丈夫だった?
全然ダイジョブでしたよ!
この後どうするよ?うちらはこの先どうなってるかわからないけど先に進むよ
俺らは車高も低いしまた水溜まりとかあったらヤバいし、天気予報見るともう一発赤い雲が来るんで俺らそれやり過ごしたら進もうかと思います
そっか、んじゃここでお別れだな
気をつけるんだよ、無理しちゃだめだからね
はい、ありがとうございました、マジ助かりました
んじゃ頑張ってね!
はい!
短時間でしたが仲良くなれましたがここでお別れです
先が不明ですが進んでから考えるたいんで自宅方面に車を進めました
おいおい、なんてことない
世界に俺の車だけかと思うくらい1台も走ってなくて、そのあとは何のトラブルもなくご帰宅です
都心に向かえば向かうほどいつもの世界が広がっていて、まさか後ろであんな地獄を経験していたなんて誰も想像もしないだろうな
まぁ危ない目にあいましたが今から思うと高速の出口で出なくてほんと良かったです
あのまま出口下りてたら標高の低い一般道で完全に身動き取れなくなったか水没してたか、または朝まで避難してたかだったと思います
湾岸線とかだと別ですがあんな田舎の東関道は標高高い位置通っているのでなんだかんだ高速にいて助かりました
こういった自然災害に会うの初めてですが今回得れた教訓は
一瞬の判断ミスが全てを左右する
ですね
その判断力はどんだけ修羅場をくぐったかになるんでしょうが、自分ももしあの時こっち側に寄って先を見てたらとかこのルートで先を目指せばとか色々と後悔があります
まぁ隣でギャーギャー騒がれても冷静でいれる精神力と判断力が一番大切なのかもしれないけど
今回はいい経験になりました
帰宅してほんとになかに水入ってないか確認するためにドア開けるとぎりっぎりのとこでゴミのラインが出来上がってました
あっぶなっ!


