【旭川ラーメン】蜂屋本店「龍」「月」「鳳凰」が器に躍る珠玉の一杯、、の巻 | トミー爺の還暦いろいろ旅「徒然なるままに」

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人生は旅。ハワイ旅行、お遍路旅、ヘッドフォンのある生活、お酒、音楽、作詞作曲などトミー爺が語る色々旅日記。気が付いたら還暦を越えていた老人自覚ゼロのポンコツおじさんの音楽、旅行、お酒を巡る珍道中。どうなるやら、、本人にもわかりません(笑い)

さて、今日から旭川ラーメン、ジンギスカン食べまくりツアーの始まり、始まりで~す。

 

昨晩は友人宅で楽しい時間を過ごし、朝9時に友人の運転でまずはホテルまで送ってもらう。

 

今回おせわになるホテルは「プレミアホテル-キャビン-旭川」駅近にある立地も良いのがナイス。

 

 

 

まずはホテルに荷物を預け、身軽になりましょう。

 

続いてレンタル自転車を借りに旭川駅、観光情報センターに行く事に、、

 

何と2日間自転車を借りっぱなしでもOKというじゃないですか?¥500円x2日、、¥1000円を支払い手続き完了。

 

いざ出発。

 
これがわが友「トミー号」(勝手に名前を付けた…笑い)よろしくな、、
 
お前だけが頼りだよ!
 

 

さて、今回はラーメン食いまくりが旅の目的、、それに望郷旅と銘打っているのは子供の頃遊んだ地を回り、沢山の想いでをゲットしようという目的もある。

 

この「思い出ツアー」に関しては後日紹介させてくださいね。

 

 

 

さぁ~て、出発、出発。。

 

あれ?

 

上手く自転車に乗れない…ふらふら、フラフラ、、コケそう、、、

 

えー?何せ30年振りくらいの自転車、、、自転車ばっちりでしょ、、簡単、簡単、、なんて思っていたけど、思っていたよりも手ごわいぞ、、

 

おい!トミー号、、おい、、何とかしてくれ!!

「トミー号」君はご主人を守る任務だろう、、

 

ア”ー、、コケそう、、、汗

 

悪戦苦闘

 

何とかじゃじゃ馬トミー号と格闘しながら、子供の頃遊んだところとか思いっきり堪能したトミー爺でした。
 
 
 
そろそろ昼前、、お腹が減った、、、
 
シャキーン、、食べまくりツアーのスイッチが入りました。
 
 
さて行くぞ
 
最初の目的店、旭川ラーメンの蜂屋さんへ、、、
 
蜂屋さんは旭川駅を基点に東へ1.5キロくらいの所にあり、現在地は旭川駅の西へ2キロくらい行った所に居る。
 
そうすると「1.5キロ + 2キロ = 3.5キロ」という事になり、おまけに本日は晴天なり、、、
 
image
 
気温が29度との事、、、
 
この炎天下、ママチャリ漕いで3.5キロ走る事にmmm、、汗、汗、、ヒイコラ、、ヒイコラ、、汗、、、、

 

汗だくでトミー号を走らせる。

 

 

 

さてさて、今回お邪魔するラーメンの蜂屋さんは旭川市内に「旭川本店」「蜂屋 五条創業店」の2店舗あり、どちらに行こうか悩んだ末本店さんに決めた。

 

 

 
ちなみに2店舗の情報としては
 
■ラーメンの蜂屋 五条創業店
・住所 旭川市五条通7丁目右6
・営業時間 10:30~19:50
・定休日 木曜日(日曜営業)
・アクセス JR函館本線「旭川」駅北口より、徒歩11分
・席数 60席(テーブル席 4人×15)
・駐車場 有 
 5.6台程度の専用駐車場あり
  近隣にはコインパーキングも多数
・予約 お問い合わせ 0166-22-3343

 

■ラーメンの蜂屋 本店

・住所 旭川市三条通15丁目左8
・営業時間 10:30~16:00(ラストオーダー15:45)

・定休日 水曜日(日曜営業)
・アクセス
 JR旭川四条駅から徒歩7分
 JR旭川駅から徒歩約20分
・席数 56席(テーブル席 4人×11 6人×2)
・駐車場 有 店舗左側に5台
・予約 お問い合わせ 0166-23-3729
 

情報によると本店さんのメニューはラーメン&ドリンク、、創業店さんのほうは餃子とかもあるらしい、家族ずれなら駅近の創業店さんも楽しめるかもしれませんね。
 
 
さて、ちょっと迷ったけどお店に到着。
 
実はトミー爺は筋金入りの方向音痴、、通常ならすぐに着店出来るはずですが、迷ってしまいました。
 
初めての来店する方はぜひ地図を確認しながらの方が安全だと思いますよ、。、
 
 
 
 
お店の前で自転車をどこに止めようかとウロウロしていたら、お店からスタッフさんが出てきて「店の前にどうぞ…」と案内してくれた…
 
さすが!素晴らしい…

 

 

 

駐車場はお店横に5台分のスペースがある。

 

 
さてお店に入ると平日のお昼時だったせいか、近所のサラリーマンさんが多く来店している、、やはり地元にしっかりと根付いたお店なんですね、、
 
スタッフさんから、ここのテーブルにどうぞ…って勧められたのが、厨房を正面から見渡せるベストビューの場所、、
 
さて、メニューをチェック…といっても、トミー爺、ラーメンを注文するって決めていたので「醤油ラーメン¥750円」を注文、、
 
ラードの好みを聞かれたけど、わからなかったのでノーマルでお願いしました。
 
 
メニューには醤油、塩、みそ味があり、その味の中でバリエーションも多いですね。
 
ちなみにメニューの左下に「はちみつアイスクリーム」って書いてあるでしょう、、これが創業当初からあって、この「はちみつ」が蜂屋という名前の由来らしいですよ、、、
 
 
 
 
さてラーメンが来るまで厨房のスタッフを眺めている、、大将らしき男性がセンターポジションを確保していて、真剣なまなざしでラーメンを作っている、、この感じだと当分、センター争いの総選挙はないな、、笑い
 
 
その姿や、周りのスタッフの動きを見ているだけで「この店のレベルの高さを感じ、美味しさ予感度マックス」になっているトミー爺、、、
 
この空気感、大好き。
 
 
 
 
さてラーメンが到着、、えー!!真っ黒だ、、
これがうわさの「焦がしラード」か、おそるべし蜂屋、、、
 
 
真上からみると
 
 
 
試しにレンゲでスープを混ぜてみると、、オー、違った世界が見えてくる、、なるほど、スープの上に焦がしラードがしっかりと幕を張っていて、スープの旨味、熱さを逃さないバリアの役目をしているってこと?

 

キュー、、奥が深いな…

 

 
では頂きます、、、、、何、、この懐かしさ…
 
スープは「醤油、豚骨、鰹」のバランスが絶妙!
 その中でも醤油味がきっちりと主張している感じは、なんでしょう、、この味は…
 
 
 
「やるなお主、、、」って、、脱帽もので、ただ、ただ、「ワーオ!」の一言に尽きる。
 
 
トミー爺が昔、大好きだったラーメンが蘇ってきて、その懐かしさに感涙止まらずって感じでしたよ。
 
 
 
次は麺、中細のストレート麺、、そうそう、この硬さと歯ごたえは、、子供の頃に食べたラーメンってこんな感じだったよな…と郷愁感マックス。
 
 
 
さぁ~、行きますか!!
 
麺をズルッ、、スープをジュウー、、メンマをカミカミ、、チャーシューをモグモグ
 
ズルッ、、、ジュウー、、、、、カミカミ、、、ズルッ、、、モグモグ、、ズルッ、、、ジュウー、、モグモグ、、ジュウー、、カミカミ、、、ズルッ

 

箸とレンゲが、、、レンゲと箸が、、、

もう、、ど・お・に・も・止まらない(山本リンダさん風)

 

そしてついに!!

そしてついに!!

 

君臨なされた、、!!

 
 
白いどんぶりの中に突如現れた真っ黒な月。
それを「龍」と「鳳凰」がしっかりと守りながら蜂屋の名前に向かっているようだ…
 
この神がかったどんぶりの演出!!
 
感動!!!!!!
 
最後の最後に「龍と鳳凰」がどんぶりの中から登場してくるなんて、なんというラーメンなんだ!
 
 
 
本当に、期待度高かったけど、それを上回るラーメン蜂屋さんの底力、、感銘させられました。
 
次もぜひ食べに来たいです。
 
本当にごちそうさまでした。
美味しかったです。