北海道旅行 旭川編 4 「旭川ラーメン梅光軒本店」、、還暦親父の望郷一人旅 、、の巻 | トミー爺の還暦いろいろ旅「徒然なるままに」

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人生は旅。ハワイ旅行、お遍路旅、ヘッドフォンのある生活、お酒、音楽、作詞作曲などトミー爺が語る色々旅日記。気が付いたら還暦を越えていた老人自覚ゼロのポンコツおじさんの音楽、旅行、お酒を巡る珍道中。どうなるやら、、本人にもわかりません(笑い)

さて、いよいよ旭川、還暦親父の望郷一人旅の始まりです。
 
手荷物をコインロッカーに預けたトミー爺、荷物が軽くなってふと気がつきました。
 
腹が減った…、、、、、、、、
実は朝、ホテルを出てから何も食べていないのに気がつく、、
 
となれば、早速、向かうところは一つ!
 
ハイ、、ラーメン屋。
 
実は今回「還暦親父の望郷一人旅」と題していますが、実は裏テーマで「旭川ラーメン食いまくりの旅」という計画なんですよ。
 
 
関東でも旭川ラーメンや北海道らーめんの支店があるけど、本店の味ってどんな感じなんだろう…
 
皆さん、そう思ったことがないですか?
 
支店さんのラーメンがこのくらいの美味さだったら、本店さんの大将が作るラーメンってどうなんだろう?
 
そう思ったらぜひ食ってみたい…
 
そう思って、今回の裏テーマ???別に裏テーマにする必要はないんですけどね、、笑い
 
 
【旭川ラーメン 梅光軒 本店】
 
まずは旭川駅を出て、買い物公園通りを北方向に進む、、
まっすぐ進む…ということです。笑い
 
 
下の地図で緑の太いラインが「買い物公園通り」、そしてセブンイレブンを通過、ツルハドラッグの前の道が1条通り。
 
そこを通り越して右にあるローソン手前が「梅光軒本店」。
 
実は旭川は道が碁盤の目のようになっているので解りやすい…これは別記事で紹介しますね
 
 

 

でーんと昭和44年創業の赤暖簾が目印、、

 
昭和44年というとトミー爺がまだ若かった、、多分15歳くらいの「ガキトミー」だったころに創業したとの事、、
 
ただ、その当時、梅光軒に入った記憶がないな…このビルって以前は楽器屋さんだったので、そこはよく行っていましたが、、

 

入口を入ると階段になっていて、その下に目立つ看板がある

 

 
トミー爺、11時半くらいに入店、中はL字のようなカウンター席に20人くらい座れる感じでテーブル席が4つある中規模のお店の作りになっている
 
既に7割くらいの席にお客さんが座っている、、トミー爺は入ってカウンター席の右端に着席出来た。
 
ここが梅光軒本店か…
 
グランドメニューは下記のような感じで、「学生ラーメン」って気になりますね、、トミー爺は学生ではないので食べられませんが
 
でも若い人にもラーメンを食べて頂こう…というお店の姿勢が素晴らしい感じですよね、、、
 
梅光軒と言えば
 
「醤油ラーメン」¥760円。
 
迷わず注文することに…
 
 
スペシャルメニューもありました。
 
 
店内に飾ってある芸能人が来店した時の色紙。
これをしばし観覧、、、そうこうしていると、、ラーメンがきました。
 
どう!
 
美味しそうだと思いませんか?
(ラーメンの下の方に何やら毛だらけの足らしきものが見えます、、これはラーメンではありません、、、笑い)
 
 
見た目から美味しそう…このネギがいい感じです。
 
まずはスープから…
 
まぢっ!、、、美味い!!
 
何とも言えない味、、なんか子供の時に食べた郷愁の味がする、、
一口飲むと、、スーッとこのラーメンの世界に引きずり込まれるような奥深い味、、それがくどくない、、だからどんどん食欲がわいてくる…
 
 
メンマ、、この太さ、、でも柔らかい…
 
何でこの味なんだ…と調べてみました。
 
【梅光軒さんのHPから引用】
トンコツ、鶏ガラから採れる「動物系」スープに、煮干し、昆布などの「魚介系」スープを加えた「Wスープ」。特注で作られた中細ちぢれ麺との相性も抜群
なるほど、そのバランス感がスーッと引き込まれる奥深い…と感じた要因なんですね、、、
 
それと厨房でラーメンを作っているスタッフさんが気持ちよく動いている、、それとラーメン作りを一手にやっている大将の目や動き、ものすごい集中力。
 
この人、この店、だからこの味なんだ…
 
なんて偉そうにつぶやいてみました。。。笑い
 
 
ごちそうさまでした。
 

もし皆さん、旭川に行かれた時、梅光軒でラーメン一杯の珠玉の時を過ごされるのも良いのでは?