さて、いよいよ旭川、還暦親父の望郷一人旅の始まりです。
手荷物をコインロッカーに預けたトミー爺、荷物が軽くなってふと気がつきました。
腹が減った…、、、、、、、、
実は朝、ホテルを出てから何も食べていないのに気がつく、、
となれば、早速、向かうところは一つ!
ハイ、、ラーメン屋。
実は今回「還暦親父の望郷一人旅」と題していますが、実は裏テーマで「旭川ラーメン食いまくりの旅」という計画なんですよ。
関東でも旭川ラーメンや北海道らーめんの支店があるけど、本店の味ってどんな感じなんだろう…
皆さん、そう思ったことがないですか?
支店さんのラーメンがこのくらいの美味さだったら、本店さんの大将が作るラーメンってどうなんだろう?
そう思ったらぜひ食ってみたい…
そう思って、今回の裏テーマ???別に裏テーマにする必要はないんですけどね、、笑い
【旭川ラーメン 梅光軒 本店】
まずは旭川駅を出て、買い物公園通りを北方向に進む、、
まっすぐ進む…ということです。笑い
下の地図で緑の太いラインが「買い物公園通り」、そしてセブンイレブンを通過、ツルハドラッグの前の道が1条通り。
そこを通り越して右にあるローソン手前が「梅光軒本店」。
実は旭川は道が碁盤の目のようになっているので解りやすい…これは別記事で紹介しますね
でーんと昭和44年創業の赤暖簾が目印、、
昭和44年というとトミー爺がまだ若かった、、多分15歳くらいの「ガキトミー」だったころに創業したとの事、、
ただ、その当時、梅光軒に入った記憶がないな…このビルって以前は楽器屋さんだったので、そこはよく行っていましたが、、
入口を入ると階段になっていて、その下に目立つ看板がある
トミー爺、11時半くらいに入店、中はL字のようなカウンター席に20人くらい座れる感じでテーブル席が4つある中規模のお店の作りになっている
既に7割くらいの席にお客さんが座っている、、トミー爺は入ってカウンター席の右端に着席出来た。
ここが梅光軒本店か…
グランドメニューは下記のような感じで、「学生ラーメン」って気になりますね、、トミー爺は学生ではないので食べられませんが
でも若い人にもラーメンを食べて頂こう…というお店の姿勢が素晴らしい感じですよね、、、
梅光軒と言えば
「醤油ラーメン」¥760円。
迷わず注文することに…
スペシャルメニューもありました。
店内に飾ってある芸能人が来店した時の色紙。
これをしばし観覧、、、そうこうしていると、、ラーメンがきました。
どう!
美味しそうだと思いませんか?
(ラーメンの下の方に何やら毛だらけの足らしきものが見えます、、これはラーメンではありません、、、笑い)
見た目から美味しそう…このネギがいい感じです。
まずはスープから…
まぢっ!、、、美味い!!
何とも言えない味、、なんか子供の時に食べた郷愁の味がする、、
一口飲むと、、スーッとこのラーメンの世界に引きずり込まれるような奥深い味、、それがくどくない、、だからどんどん食欲がわいてくる…
メンマ、、この太さ、、でも柔らかい…
何でこの味なんだ…と調べてみました。
【梅光軒さんのHPから引用】
トンコツ、鶏ガラから採れる「動物系」スープに、煮干し、昆布などの「魚介系」スープを加えた「Wスープ」。特注で作られた中細ちぢれ麺との相性も抜群
なるほど、そのバランス感がスーッと引き込まれる奥深い…と感じた要因なんですね、、、
それと厨房でラーメンを作っているスタッフさんが気持ちよく動いている、、それとラーメン作りを一手にやっている大将の目や動き、ものすごい集中力。
この人、この店、だからこの味なんだ…
なんて偉そうにつぶやいてみました。。。笑い
ごちそうさまでした。
もし皆さん、旭川に行かれた時、梅光軒でラーメン一杯の珠玉の時を過ごされるのも良いのでは?