趣味に費やす目安金額は手取りの10%が目安という記事

 

 

年収1000万円の手取りは700万円程度なので、年間に70万円程度が趣味に使って良い目安となる。

 

年収500万円で手取りは400万円程なので、年間に40万円が趣味に使える目安となる。

 

年収1000万円あっても、100万円の刀を購入するためには一年以上我慢して貯金しなくてはならないって考えると改めて高額なんだなと思い知る。

 

これが年収500万円の場合、二年以上の我慢が必要だ!

 

そう考えると、打ち下ろしで刀を作って、研ぎも外装も最安値で作った40万円の新品の真剣って絶妙な金額だなと思う。

 

 

そう考えると、普通の打ち下ろしで100万円というのは明らかに一般年収の人をターゲットにしてきないのがよく分かる。

 

年収3000万円あるようなお金持ちをターゲットにしているのだろう。

 

ちなみに給与所得者のうち2500万円以上は全体の0.6%(自営業者は労働人口の10%以下なのと正確な年収は測りにくいため割愛)

 

 

この0.6%以下の人口のうち、果たして何人が日本刀に興味があるのだろうか?

ううむ、これは商売や事業として成り立たない訳だ。

 

昭和のバブルの感覚のままでは刀鍛冶一本では生活できない訳だなぁ。