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 出産の記録


2020年4月某日


早朝に陣痛がきて、

陣痛の痛みとともに、陣痛タイマー片手に

洗濯物を回して干すという

冷静さを保っていました。


夜間外出禁止令が発令中だったので、

生まれるなら朝だよとずーとお腹に

念押ししていたので、それを聞いていたかの

ように朝に一気に痛みが強くなりました。

朝6時ごろだったので、病院へは

Grab taxiで行きました。


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Grab taxiとはアプリで行き先を伝えれば値段が

表示され、近くにいるタクシーをつかまえれる

サービス!!値段も固定なので話さなくても

目的地へ行けるんです!


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タクシーを降りる際、Grab taxiの運転手さんが

6バーツまけてくれました!


そして、


病院に着いて夜間緊急窓口へ


そこでコロナに関する調査書面を書いて検温


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この時期はコロナ真っ只中で

夜間外出禁止令も出てた時期


病院に入るのに検温、熱もなく正常なら

シールを肩に貼られ

コロナに関する書面で海外渡航歴など

体調の良し悪しなど記入を

しなければなりませんでした。



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車椅子で分娩室へ…

(妊婦さんは出産直前になると

基本車椅子に乗せてもらい、かなり

VIP待遇になります…笑笑)

 




ものすごく広くて綺麗!ニコニコ
奥にトイレもシャワー室もあり、
日本でいうLDR室になります。


ここに通され、陣痛に耐えるニヤリ

全く痛くない
少し痛い
痛い
かなり痛い
我慢できないくらい痛い
と日本語で書かれたボードを見せられ
どれ?って看護師さんに聞かれるもやもや

一応、通訳さんがたんたんと通訳してくれました。


先生がきて、第一声は。。。
Glad to see you!!
(あえて良かったよ)

爆笑

この先生でよかったと
改めて思いました!


そこから、おそらく陣痛促進剤やら、
破水やらしたのかな?
特に通訳の説明もなかったので
されるがまま。。。
(痛みでそれどころではない。)

子宮口3センチ!

4センチになれば麻酔入れれるからね!と
通訳さんが説明してくれて、退室。

そこから、急激に陣痛が進み、
痛いのなんのって、、、

痛い!しか言葉が出ない、、びっくり

そこから随分とたって、
あまりに痛いもんだから、

あと何センチ?あと何センチ?
看護師さんに聞くも、3センチ!!
いや、前回測ったときから時間経ってる。
測ってないのに3センチと言われ、
旦那に先生は?????っと聞くも
いないよ!と言われ、、

あーもう無理ってなって
3時間ぐらい経って、
看護師さんにもう耐えれない!
と言ったら、麻酔いれるね!
と言われ、麻酔科医の女医さんが来てくれて、
背中を無理やり丸められ、背中に麻酔を
入れました。


そしたら、しばらくすると
あれよあれよと陣痛の痛みは無くなり、
ただお腹で赤ちゃんが動く痛みはまだあり、
あー、なんだか痛いなーぐらいでした。

普通に喋れるくらいになったら、
旦那があの麻酔科医の先生、テニスの🎾
伊達選手に似てない???と言われ、
今日はブルーの日らしいよーとかいわれ、
無痛のおかげでわたしの必死さがなくなったので
旦那にも余裕が出て、携帯で色々調べてました!

そんなこんなで昼過ぎには子宮口全開です!
と言われ、いきむよー!と言われ、
通訳さんが、
それではいきみ方を
説明しますね〜って!笑

一通り説明をしてもらい、いざ出産!
こんなに余裕を持って聞けるのは、すごい!
本当に麻酔の力って偉大!

お尻はベットにつけて、息吸って口閉じて、
踏ん張ってやら、なんやら言われ、
その通りに5、6回いきんだかな?


そしたら、
ドーン💥とでっかい赤ちゃんが
生まれました!!!!!

最初、泣かなかったので
大丈夫かな?と思ったら
看護師さんがスポイトみたいなので
羊水?かなにかを吸ってもらったら、ついに
オギャーと言いました!爆笑


お腹にすぐ乗せてもらったけど、
第一印象!!!

デカ!!重!!!!
🤣男の子みたい爆笑だけど

かわいいかわいい女の子でした。笑


3500g越えのビックベビーおねがい

無痛分娩だからか、旦那の反応は
いまいちでした!笑
感動して泣くかと思いきや、
特に何も。。。。笑い泣き



麻酔がかなり効いていたので、
足の感覚はほぼなし。

そしたら、スコールで大雨に雷⚡️

病院来る前に干した洗濯物が。。ガーン
なんて思ってましたニヤリ

赤ちゃんは処置に行き、
旦那もついていって、
私は休憩

そして、もろもろ処置が終わり
病室に移動しました。


つづく。。。