この花知ってる？
毎日、幼稚園から帰ってくると
公園で滑り台をしたり、
だんごむしを拾ったり、
木の実を集めてみたり、
そんな事をしている娘なのですが、、、
ある時、公園の脇の雑草が生い茂っているところに綺麗な花が咲いていて、（上の写真の花）
「これとってもいい？！」と言われ、
あまりに綺麗だったので、
「すごい綺麗な花だね。」
「ママあんまりみたことないな、この花。」と
普通の会話をしていると…
「この花なんていう花？」
と聞かれたので、調べてみると…
ランタナ
という中南米原産の花だそうです。
（私も知らなかった←）
こんな花もあるんだなーと思って、
検索して読み進めてみると
和名で七変化と呼ばれるそうで
徐々に花の色が変化する特性があるそうです。
とても丈夫で育てやすい一方で
地植えすると、
繁殖力強く増えて困ることがあるそうです。
そして、実はこの花の種や実には
「ランタニン」というよばれる毒があり
注意が必要なのだそうです。
毒は植物全体にあり、子どもが誤食した場合、
嘔吐、腹痛、興奮、下痢、炎症などなど、
読むだけでかなり怖い症状が、、、
触れただけでも皮膚炎を起こす可能性もあるそうで、全く知らなかった私はビックリ！！！
そして、調べておいてよかったーと思いました。
危うく、娘が手を触れそうだったよ、、、
「綺麗なものには
やっぱり毒があるんだね〜」
と同じ幼稚園のママさんが
おっしゃっていて、
本当にそうなんだな〜とすごく納得しました。
そして、子どもに教えてもらうことは
本当にたくさんあるなと感じた一日でした
そして、自然遊びから得られることは
数え切れないなと思いました。
昨今、ゲームやテレビなどで、
子どもが外に出る機会が
減ってきているとよく聞くけれど、
きっとこういう花が危険とか、
外で遊んで得られた知識は
何よりも価値がありそうだなと感じました。
ランタナという花の言葉、
特徴を覚えれてよかったなと思った1日でした