♪たんたんくろたんたたんたん~、とおかしなCMをやっているカップヌードル新作!(嘘の上塗り)
というわけで昨日白坦坦をいただいたので、今日は黒坦坦を食べざるを得ません(笑)。そして久しぶりのカップヌードルクエストⅡ対象商品です(笑)。これを食べるのは前回のカップヌードルクエスト以来、2年ぶりです。
カップヌードル坦坦といえば、中山きんに君が出ていたCMが話題になりましたね。「ダダーン」っていう。あれを一目見た時にさっと「あ、レジー・ベネットじゃん」と明確に個人名が出てきたのはプロレスファンとしての誇りです(笑)。
あの当時はまだ、プロレスファンといっても週刊プロレスを毎週読んでいた程度で、レジー・ベネットもまだ日本のリングに本格参戦する前でした。あのCMでブレイクして来日し、長く日本のリングで活躍する事になるわけです。ワタクシが年間60試合位生観戦するようになるのがその翌年なので、期間的にはかぶっているのです、何の話だ?(笑)。
さて本題(笑)。黒坦坦には小袋はありません、お湯を注ぐのみです。フタを開けるとこちらもこれでもかと粉、というか粒子が入っています。これだけ大量の粉が入って、かつスープにそこそこ粘度があるのに溶け残りの心配がないっていうのは素晴らしい事です。
白坦坦に比べてこちらは辛味は割としっかりあります。しかしビリビリする事はなく、辛いのが苦手な人以外は全く問題ないでしょう。全体的に芝麻醤のまろやかさを活かしたマイルドな仕上がりです。そしてナッツやザーサイ、ゴマなどの歯ごたえと香ばしさ。このザクザク食感って発明だと思いました。この路線、それまでのカップ麺になかったもんなぁ。
ワタクシの知っている担々麺とは違った方向性の個性的なカップ麺だと思います。アメリカ大統領選に合わせて政治っぽい語り口にするとしたら、この黒坦坦って担々麺としてはリベラルです(笑)。保守の共和党リベラルの民主党と言われていますが、それで言えば黒坦坦は民主党です(笑)。さらにいえば昨日の白坦坦は極左ですよ(笑)。
というわけで、これでカップヌードルクエストⅡ、やっと5Pとなりました。残りの4種類も既にストック入りしているのですが、いつ食べる機会があるんだろう(笑)。そしてこのペースだと2周目は無理っぽいなぁ。