久しぶりにこいつを売り場で見つけました、ウェルシアだったと思います。よく行く江戸川区内のウェルシアは新作カップ麺専用の棚があり、いつもお世話になっております(笑)。そして寿がきや製品も常時取り扱ってるのです、素晴らしい。
岐阜タンメンといっても岐阜の人たちが昔から食べていたものではありません。愛知で屋台をやっていた人が売上に悩み、一念発起して岐阜でタンメン屋を出したところ大ヒット、岐阜の皆さんへの感謝を込めてこう命名したのだとか。「岐阜といえば」のキャッチコピーは、いずれ岐阜の名物にしたいという店主の願いなのでしょう。
ただ、何年か前、最初にこの岐阜タンメンカップ麺を食べた時にも由来を調べたのですが、その時は「愛知の屋台で売上に悩んでいた時、岐阜からわざわざ通ってくれた常連がいた、その常連に感謝を込めて岐阜タンメンと命名」って説明をどこかで読んでるんですよね。今回改めて調べるとそんな話はどこにも出てこなくて、おかしいなぁ、あれは夢だったのかなぁ、などと赤いきつねにつままれた感じになっております(笑)。本家のWEBサイトでも最初のエピソードが載っているので、それが真実なのでしょうけど。
ちなみに寿がきやからは岐阜タンメンの鍋スープも出ています。一度食べましたが、なかなか美味しかったですよ。冬になって売り場で見つけたらどうぞお試しください。
さて久しぶりですが、味は以前と変わっていないようです。豚ガラだけど透き通った、だけどパンチあるスープと細麺・・・"平打ち細麺"とパッケージにあるけど、平打ちには見えないなぁ・・・そしてピリ辛の辛味あんを入れると旨味と辛味がアップします。唐辛子をストレートに感じる辛味あん、辛党の自分は最初から全部入れます^^。
つるっとして腰のある細麺の出来が秀逸です。辛味あんを全部入れたスープは辛味とパンチがあるのに非常にスッキリしています、この辺が寿がきやの強みですね。
毎度言います、寿がきやに外れナシ!