泣きすぎて、
目、イタイ。
泣きすぎるほど、泣きすぎたら、
悲しみも、苦しみも一緒に溶けて、
流れ出たらいいのに。
久々に、落ち気味で。
というか、新居・・・8月に引越し予定・・・に初めて、泊まったの。
だけど、緊張しちゃって。
新しい環境が、今はまだやっぱり苦手なの。
インテリアとか考えるの大好きだし。
もともとは、そういうの、新しい環境に馴染むのだって、
めっちゃ苦手だった訳じゃないんだけどな。
それでね、寝れたのが、朝の5時まわってからだったんだ。
起きたのが、8時で。
何だかその約3時間の間、ずーーーっと、何らかの夢を見てた気がする。
眠りも浅かったんだろーなーと。
睡眠不足だとさ、やっぱり情緒も不安定になるのさ。
で、私の場合ヘタに、お昼寝したりしたら、さらに落ちる事もあって、
もう、頑張って起きとくしかなかったんだ。
そしたら、やっぱり崩れて。
苦しくなって。
泣けてきて。
なんで、こんなに苦しいのか、自分でも分かんなくて。
意識してないのに、涙がとまらなくて。
・・・お母さんの声だけでも、聞きたくて。
お母さんがいなくなってから、初めて、お母さんの携帯にかけてみたんだ。
モチロン、解約済みで、発信すらも出来なかったよ。
だけどね、もしかしたら・・・、もしかしたらね・・・。
何かの拍子に繋がるんじゃないかって、思ったんだ。
でも、何回かけても、やっぱり繋がる訳もなくって。
それがまた、悲しくてしょうがなくて。
わーわー泣いてさ。
目が溶けたかもしんない。
ぐっちゃぐちゃ。
ねー、でも、感覚が前に戻って来てるかもしんない。
私、手首に傷跡があるよ。
死のうって、思ったの。血が止まらなかったんだよ。
それが、1年以上前なのに、まだ跡になって残ってるんだ。
だいぶ目立たなくなってきて、瘢痕って感じで。
色は他の皮膚と殆ど変わらない感じだから。
でも、もっとその傷が目立ってた時。
私、その傷を誰かに見られたとしても、別に何にも思わないなって、思ってた。
闘った証だ、くらいに思ってたから、別に隠すよーな事でもないしって。
でも、最近は、例えばお店で商品を受け取る時とかに、
とっさに見えないように、左手首を隠してる自分に気付いたの。
それは、何だか、もしもこの傷跡に気付かれて、何かを思われたくないからなんだけど。
今でも、こんな傷、作ったのに、生きてる自分、よかったって、思うよ。
何とか、生き抜いたんだって。
でも、別に見せないで済むなら見せない方が面倒くさくないかなって。
そう、むしろね、前は誰でも見てくれて構わなかったし、
見たら、何かあるって気付いて、そうして、不必要に寄って来て欲しくなかったんだ。
だから、もしかしたら、ちょっと気付いて欲しいくらいだったのかもしんない。
そーやって、時間とともに、心の中も変化してくんだなー。
ついてしまった体の傷は消えないけどね。
ま、それも心が受けるダメージを軽減しようとした、苦肉の策だったろうから。
あえて見せる真似はしないけど、それに対して、引け目は持たないで生きていこう。
なるように、なる。これを呪文のようにとなえながら。
いつか、本当に、なるように、なるって思えるようになるといーな。