ジャケット作り | 色壁の家

色壁の家

2014年から、ブルーグレーの壁に囲まれたリビングがお気に入りの家に住みはじめました。
心地いいおうちを目指して、インテリアやハンドメイド、家族のことなど気ままにつづってます****

卒業式を迎える息子のために、
年末からジャケットとパンツを作り始めてます。
(うちの小学校は制服なし)


パターンレーベルさんの、ジュニアジャケットとストレートパンツの型紙を使ってます。
年末年始の休み中は、表地の身頃を縫い合わせて、パンツ完成させたところで、
なぜか娘のガウチョパンツを作ってしまい終了。笑


150センチのパターンで作ったので少し長め。
気をつかう作業が嫌になって、気楽に作れるものが作りたくなった。笑
娘はかなり気に入ってくれて良かったハート


卒業式までに間に合わせないといけないので、
この三連休でまた少しずつ進めてました。

ジャケットは息子の小学校入学のときに1度作っただけ。そのときも相当苦労した記憶があるけど、今回はさらに裏地つき。。。

まずは表地。

肩、後ろ側の方が長いのでしつけをかけて合わせていくと、立体的に。(イセこみ)
面倒だけど、仕上がりはやっぱり違うんですよね。イセ、おそるべし。

袖もイセこみがあるので、
ふだんより倍以上まち針さして、しつけもかけました。
面倒だけど、やっぱり結果的にその方が早くキレイに縫えます。
前回それをさぼって大変な目にあった記憶が。


衿つけが一番大変でしたが、何とかできた!


裏地もー!

裏地は、よくあるスーツの裏地?
ベンベルグという生地。
薄いし、すべるし、縫いにくい。。。
なのでやっぱり袖のしつけは必須。
裏地はイセはないけど、キセなるものが。
動きやすいように、表地に対して少しゆとりをもたせます。

縫うラインも変わるし、ミリ単位で縫い幅がかわるので、後で表地とちゃんと合わせられるか不安しかありません。

でもまあ、ここまできたら、
半分はできた、かも。


6年間なんてあっという間だなぁ。
とか思いながら、
ミシンを動かしてました。

身長もすでに160センチ。
私とほぼ同じ。
ていうか多分抜かれてる。

どんどん大きくなるのが、
嬉しいような、ちょっと寂しいような。

手作りの服ももうそろそろ卒業だと思うので、
あと少し頑張ろうと思いますハート