嫁姑問題『うちの嫁は男の子を産まない！！』～その1：性別は「X」「Y」だけでは決まらない

このテーマは長くなるためいくつかに分けて書こうと思います。

最終的には産み分けまでをテーマに取り上げて行こうかな。

友弥（TOMOMI）は結婚出産経験がないので

実際「嫁姑問題」と聞いてもちんぷんかんぷん。（笑）

時代の変化とともに女性の立場も変わってきているものの

長男に期待する習慣は普段の何気ない会話でも感じませんか？

「旦那は長男じゃないから親の面倒を見なくていいの。」

「1人息子だからしっかりした御嫁さんを貰わないと。」

「彼氏は長男だからお父さんの会社をつぐみたい。」

多かれ少なかれ「長男」は特別みたいですね。

さてテーマに戻りますが

「うちの嫁は男の子を産まない！！！」と言っている御姑さん

いまだにいるみたいですね。

そういう時はこう答えてください。

そして友弥（TOMOMI）なら絶対こう答えちゃいます。

「貴方の息子がそうさせているのよ。（笑）」
（男性を責めているわけではありません。数回にわたる記事を最後まで読んでいただけたら理解していただけると思います。）

女性はXX染色体、男性はXY染色体を持っています。

ですので女性の持つ卵子は全て「X」

男性の持つ精子は「X」か「Y」

卵子の「X」と精子の「X」が結ばれれば「XX＝女性」

卵子の「X」と精子の「Y」が結ばれれば「XY＝男性」

のはずですが実際は違います！！！

「XY」の染色体でも受精（卵子と精子が結ばれた）した段階では全て女性なのです。

つづく・・・。

写真はお気に入りの薔薇の浴衣だよっ！

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