こんにちは。
やすよ(冨田恭代)です!
車を運転していたら、前方の運転手が
吸っていたタバコを窓の外に捨てたんです。
許せん。
一生タバコが吸えないように
指を切り落としてやろうか!
と、怒りが込み上げてきました。
その瞬間ある光景を思い出しました。
数日前の暑い日。
しかもお昼の13時くらいだったので
外は熱気と日差しで灼熱でした。
そんな中、
70代くらいのおじいちゃん二人が
黄色い帽子をかぶって
ユニフォームのような物を着て
ゴミ拾いをしていました。
キレイを保つために
活動をしてくれていて
本当にありがたいことです。
暑い中大変だし、辛いだろうな。
本当にご苦労様ですという
労いの気持ちが湧いてきました。
けどそのおじいちゃん二人は
楽しそうに会話をしながら
街を歩いていたんです。
おじいちゃんたちにとっては
そのゴミ拾いが生きがいに
なっているのかもしれません。
そのコミュニティで出会える
素敵な仲間がいるのかもしれません。
その仕事で給料をもらって
幸せに暮らしているのかもしれません。
そう思うと
ゴミ捨てるやつは間違ってる!って
いちいちイライラするのが
バカらしくなってきたので考えるのを
辞めました。
ゴミを捨てる人の気持ちには
寄り添うことは難しいけど
ゴミ拾いを楽しそうにやってくれている人が
いるっていうことは事実で。
キレイを保つという
目的があるおかげで
幸せに活動している人もいる。
ポイ捨て野郎がいるから
成り立つことでもあるのか・・・
と複雑な気持ちにもなったけど・・・
そしてそのおじいちゃんたちのおかげで
ポイ捨て野郎へのイライラは無くなりました。