4月ももう半分以上が過ぎた。

 

4月は、新年度の始まりの時。

 

小学校、中学校、高校、大学、それぞれの学校への入学。

そして、社会人として、大人として、の日々が始まる。

 

街には、真新しい紺色のスーツを着た若者の姿がちらほら。

友達と一緒の登下校を楽しそうにしている小学生の列。

 

そんなこの4月、2つの曲が繰り返し頭の中を流れている。

 

 

 

旅立ちの朝  by  チョコレートパフェ

 

 

始まりの歌  by  坂本サトル

嵐の海を航行し荒波で大きく破損した船が、どうにか港にたどり着き、修復作業をしているところ。

 

今の私はそんな状況だと思う。

 

修理が終わった船は、また大海原に出て行かなければならない。

 

経済的な余裕が無いのであれば、生活に必要な収入を得る為に働かなければならない。

また、日本国憲法で定められた【勤労の義務】を果たさねばならない。

 

港での修復作業の日々はとても穏やかだ。

こんな時間がずっと続いたらいいのにな、と思う。

一方で、再び海へ出て戦うべきだ、という思いもある。

 

この先どうなるのかはわからない。

今は不安が先行する。

考えるのは止めよう。

 

 

TVアニメ『あずまんが大王』の登場キャラクターの一人「大阪」こと「春日 歩」のキャラクターソング。

 

「大阪」は、ぼーっとしてのほほんとして穏やかな性格でありながら、時々過激な発言や奇天烈な発言をする風変りな女の子。

 

そのキャラクターをイメージした、穏やかな曲調ながら奇天烈な音が随所で鳴る面白い編曲。