私は、晴れた日の休日は日光浴をして時間を過ごします。
駅前広場や公園のベンチに横になって日光を体全体で浴びます。
日光が直接当たる顔がぽかぽかと暖かいのがとても心地良いです。
この心地良さは、意識をぼんやりとさせてくれます。
何かを考えたり悩んだりというのを忘れさせてくれます。
また、不安な気分を忘れさせてくれます。
とても<気が楽>になるのです。
気が楽になって穏やかな時間を過ごすことが出来ます。
作業所での休憩時間や昼休みにも、2階のベランダで日向ぼっこをしています。
日光浴には、「幸せホルモン」と呼ばれる【セロトニン】という脳内物質を発生させる効果もあるようです。
【セロトニン】
脳内の神経伝達物質のひとつ。
他の神経伝達物質であるドパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)などの情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。
セロトニンが低下すると、これら2つのコントロールが不安定になりバランスを崩すことで、攻撃性が高まったり、不安やうつ・パニック症(パニック障害)などの精神症状を引き起こすといわれています。
(厚生労働省 e-ヘルスネットより)
セロトニンという神経伝達物質は、分泌されると幸せな気分を感じやすくなるため「幸せホルモン」と呼ばれています。 セロトニンは脳の興奮を抑え、心身をリラックスさせる効果があり、不足するとイライラや不安・恐怖などのストレスを感じやすくなります。
(Google関連する質問 より)
現在、日本で広く用いられている代表的な抗うつ薬は、セロトニンの量を増やす効果を持つものがほとんどです。
ただし、症状が重い時期は、日光浴をしようという気力も湧かず実行することができないかもしれません。
また、実行できたとしても不安や気の滅入りの方が勝ってしまい心地良さを感じる事ができないかもしれません。
無理して行う必要はありません。
気力が戻ってきたら、やってみてください。