私の高校時代、洋楽で最も人気があったのは飛ぶ鳥を落とす勢いだったガンズ・アンド・ローゼスでした。普段音楽を聴かないような友達でさえガンズは聴いていました。
その頃の楽曲は今現在も私のiPhoneの中に入っていますが、飽きることがありません。やはりロックンロールの開拓者だったと思います。
そんなガンズから少し目をそらすとスキッド・ロウというバンドがありました。ガンズほどの知名度はありませんでしたが、かっこいい曲調で何曲かコピーしたりしました。ですが高校を出てからは全く聴かなくなってしまいました。
それが数十年の時を経て聴いてみるとすごくいいのです。昔はガンズのほうが数倍好きだったのですが、今聴くと聴き劣りしません。
残念なのは私が聴かなくなってからバンドが分裂し、オリジナルメンバーで出したアルバムは2枚だけということです。
その2枚のアルバムですが、良曲の宝庫と言えます。大抵一枚のアルバムからは半分くらいしかiPhoneに落とさないのですが、スキッド・ロウのアルバムからは全曲落としていて、しかも飽きることがありません。
昔コピーした曲でさえ「こんなにいい曲だったのだぁ」と感慨深く聴いています。本当にもっと多くの曲を聴きたかったです、聴けないのが残念でなりません。