食料自給率を高めるには日本の農業をもっと強くする必要がある。
そのためには田舎の過疎化をすすめて、大規模化には不向きな中山間地を切り捨てて、一人当たりの耕作面積を広げる。
さらに中山間地の切捨てによって減った田畑を長崎の諫早干拓のような大規模な干拓によって広げる。
それだけではまだ不十分で日本は国土の割りに人口が多すぎるのでもっと人口を減らす。
ところが今の政府のやってることはまるでめちゃくちゃで目先のことだけを考えて長期ビジョンが無い。
営農組合運動は農業の大規模化と中山間地の切捨てにつながる。
農業の大規模化を目指すのならば諫早干拓を、さらにはもっと大規模な干拓を推進しないといけない。
目先の人気取り、目先の反対運動に流されて10年20年後の日本を見据えていない。
もともと市民運動というものはそんなもので、物の見方は近視眼的だ。
いつも目先のことに反対してそれを飯の種にする。長期的な視線が無いのだ。
そしてそのなれの果ての姿が管さんだ。
いつも思いつきと人気取りで行動する。

しかしこのようなことはほとんどの人は望んではいないだろう。
田舎が過疎化することはもしかしたら田舎が疲弊することではなく田舎が豊かになるかもしれない、とはだれも考えない。
そこにあるのは里山への郷愁。やっぱり里山は残ってほしい。
かといってもうこれ以上補助金をつぎ込むわけにも行かないだろう。
じゃぁどうしたらいいかというと、そこを埋めるのが田舎暮らしだ。
高齢化して里の田畑を維持できない人たちに代わって耕作放棄地を開墾してほしい。
小規模な農業では暮らしていけない?
でもいけるのだ。年金をもらいながらなら充分に農業で暮らしていける。
都会では暮らしていけないような少ない年金でも田舎なら、自給自足的な生活なら暮らしていけるのだ。
そして米と野菜それに大豆、そして小麦を作ってほしい。
さらに鶏を10~20羽ほど飼おう。山羊を飼うとミルクも取れる。
これくらいだったら餌は自前でできる。
山羊は草さえあったらいい。
これだけで生きていける。
余った野菜は都会の子供や友人に送ってやったらいい、あるいは宅配や地元の直販店で売ったらいい。
これだけで食料自給率は大幅に改善されるだろう。
それで定年退職した人、定年退職間近の人はどんどん田舎に来て農的暮らしを始めてほしい。
たいていのサラリーマンは40を過ぎると先が見える。
一流会社を出て一流企業に入って・・・その先は?
もうあんたは要らないよ、とばかり出向させられる。
それがエリートサラリーマンの成れの果ての姿。
会社に残ることができる人間は仕事ができるかどうかということよりも、上司に取り入り同僚を蹴落とす人間ばかり・・・
そんな生活もういいじゃないか。
希望退職、肩たたき・・・そんな時はいかにも困ったという顔をして、会社からより有利な条件を引き出して、その実大喜びで退職しよう。
そして前もって準備をしておいて、退職の翌日さっさと田舎暮らしを始めよう。
これこそもっともスマートな生き方だ。
不満鬱積しながら会社勤めをすることは無い。
人のために貴重な自分の時間を切り売りするのでなく、
自分の時間は自分で使おう。