農業改良普及センターの「食の達人」の講習に行ってきた。
ここには食の達人がいっぱい、何千人といる。
なんせ年に1~2回の講習に出るだけで「食の達人」に認定されるのだから。
後は米や農薬等の使用実績を提出することになっているけど、無農薬で作っているのでべつにそれも必要ない。
というわけでこのぐうたら百姓も実は「食の達人」なのだ。
これからは「達人」と呼んでほしい。
あるいは「ぐうたら百姓」ではなく「ぐうたら達人」と。
このように「食の達人」はそれはそれは便利で手軽なシステムなのだ。

ところで「食の達人」になって何かいいことがあるかというと、それが何にも無い。
顔写真入りのパスポートをもらうくらいだ。
そしてJAの生産者直販店「旬菜蔵」や道の駅などでパスポートを張り出して紹介されるくらいのもの。
でも我が家では「旬菜蔵」や道の駅に野菜を出していないのでそれも関係ない。

というわけでこの何の役にも立たないシステムを考えた役人はきっと役所では評価されているのだろう
役人の世界では民間企業とは逆に金を使えば使うほど、それも無駄使いすればするほど評価されるのだから。