ああ東京は今日も雨だったぁ | こぐーの我楽多日記

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雨にも負けて、風にも負ける。東に行って迷走し、西に戻って混乱する。ヽ(´Д`;)ノアゥア...

大阪は雨降ってないらしいよ、曇りだけど。

大阪城の桜が7分咲だそうですわ。近隣の方どうぞどうぞ。

(撮影者:酔いどれ)

 

降車ボタンが届きましたぁ。

ちょっと昔の感じ?とはいえこぐが子供の時はこんなんじゃなかったな?

昭和の終わりごろのデザインかな?

いや昭和終わってからもう35年経ってるんだからなぁ?奥さん、35年ですよ!?

 

それがねぇ、皆さんの読み通り、これ、ピンポーンだけじゃなかったのよ・・・・。

次停まりま~す、とか、

毎度ご乗車ありがとうございま~す、とか、

このバスは、〇〇行きで~す、とか、

ご乗車の際は、吊革等にお掴まりくださ~い、とか、

お降りの際は、お手元のブザーでお知らせくださ~い、とか、

いろいろ喋るのよ・・・。

 

もちろん押しまくる怪獣。

最初、怪獣がご機嫌なので、一緒に笑ってた同居人の、

余計なもん買いやがって!?的視線が痛い・・・。

じっと我慢の子であった・・・・。

 

まあ良しとしよう。(笑)

 

入学式シーズンだねぇ。

着飾った子を連れて、着飾った親が歩いてるねぇ。

けど、こぐ、子供を着飾るの、あまり好きじゃないのよね。

何でかっていうと、本質を見誤りやすい、からなの。

 

こぐも子供の頃、入学式とか卒業式とか、ジャケット着たりしたかったんだけど、

絶対に着させてくれなかったね。まああの親だしね。

何で格好いいことが悪いのか、って話をこんこんとされたわ。

当時のこぐは、ウザ!って思ってたんだけどさ。

もちろん口に出してません、日本刀で切りつけられるからのぉ(2回経験ある)。(笑)

 

人ってのは、やっぱり大事なのは中身で、

例えばそれは勉強でもあるし、運動でもあるし、素養とか知識とかでもある。

そういうのを輝かせるべき時に、身に付けたもので輝かせてどうするってことね。

子供は単純だから、きれいな格好させれば、そういう格好をしていたいって思うようになるからだと。

 

だから結局こぐも、新品でもない洗いざらしのセーターとかで入学式も卒業式も出たわ。

何なら穴を繕った靴下とかでね(これはさすがに父親がわざとやらせたんだと思う)。

単純なガキだったんで、対して気にもしてなかったけどね。この親だからねぇっていう諦めもあったし。(笑)

 

いまにして思うと、極端すぎるけれども、そういう考え方は間違ってはないと思うよ。

若いうちは中身を磨くべきで、外見に拘るべきじゃないと。

親(特に母親)が子を着飾りたくなる気持ちは分からんでもないけどねぇ。(笑)

 

弊害といえば、そうやって育てられてしまったので、身の回りに拘らないまま大人になっちゃったことだな。(笑)

35歳くらいの頃に、コグ君、君はもう少し外見に気を使いなさい。

男はそれくらいになったら身の回りをきちんとするもんだって、前の会社の社長に言われたもん。(笑)

つまり、中身を磨き終わったら(終わるってことはなくって死ぬまで継続なんだと思ってるけど)、

外見も中身に合わせなさい、ってことなんだろうねぇ。

 

多分今日明日には、饅頭娘の入学式の画像が届くと思う。

上の小僧や、その旦那に、冷や水浴びせるようなことはいうつもりもないけれど、

どこかしら心根の部分で、こぐが教えてきたことを思い出してくれたらいいんだけどなぁ。