なんてったって読書の秋でしょ。
献血行って、ついでにジュンク堂で新刊買ってきましたさぁ。
浅田次郎のつばさシリーズは機内誌でほぼ読んでるんだけども、
まとめて読むとあらためて趣あるのよねぇ。
村木嵐のは、前作に繋がる感じかな?
これね。
評判良かったけど、こぐ的にはダメだったね。
面白い読み物ではある。
んが、この時代、諱(イミナ)を呼び合うことはないし、
ましてや目上の人の諱を呼ぶことは絶対にないはずだからねぇ。
テレビドラマでもあるけどさ、
家康殿がって家臣がいうのはおかしいわけ。
諱=忌み名だからね。
ま、面白い時代小説ではありますよ。
先日まで土曜日版に載ってた沢木幸太郎の小説と時代が被ってるからね。
でも嗚咽を漏らすどころか苦笑もんだったわ。
あとねぇ、身分と役職は違うのに、それがごっちゃになってたりね。
例えば与力ってのは仕事上の肩書ね。旗本ってのは身分なの。
そういうのをごちゃごちゃにしちゃダメなのね。
さて新作の方はどうかな?って思って読み始めたけど、やっぱりダメだったかも?(笑)
買った本は父親に回すんだけど(回覧ね)、あの人も結構辛らつなこというからね。
こぐはこれ、満足してませんよ的なメモ入れておいたわ。
で、お前はこれをどう読んだんだ?って必ず聞かれるからね。
(めんどくせー父親なの。性根が教師なんだろうね)
さて世の中では、選挙だ選挙だ、みたいな話になりつつあるようですが、
組閣の人選みただけで結構ガックリしたわ。マジで。
あ、これもごちゃごちゃにしちゃいかんな?(((*≧艸≦)ププ

