星空がきれいなのはいいんだけど、めちゃくちゃ寒いわぁ。
今頃、立山ももう雪景色だろうか?30云年経っても寮から見えた山を思い出しますわ。
おや?3年前の今日は冬至だったかな?今年は明日ですよね?多分?
そんでもって3年前の記事によると、やっぱり明後日くらいから鹿島港に行ってたらしい。
そうだったかなぁ?と思って手帳を見たら、うんうん確かに。
今年も一緒だなぁ。鹿島も寒そうだよなぁ。((((;゚Д゚)))ガクブル
日本橋のオフィスが26日で納会らしいので、25日には仕事終わらせようっと。(笑)
こぐ父から手紙が届いた。ヽ(´Д`;)ノアゥア...
こぐ母がボケが進んでねぇ、とか、年末掃除手伝いに来い、とかなら読み流せるんですよ。
なんっていうのかな?評論とインストラクション?( ・ω・)モニュ?
今回は、先週送った本についてでした。
今村翔吾ものが好評だったので、次に八本目の槍っていう石田三成を題材にした本送ったんですが、
これがまた酷評ですわ。
曰く、よほど戦国時代に詳しい人でないと賤ケ岳の戦いのことや、関ヶ原戦下の駆け引きなどは知らない。
つまりこの本は一般向きではないっていう批評です。
そんなのは充分わかってんのよ。
こぐはその辺りのこと知ってるし、こぐ父が詳しいことも知ってるんだから。
その上で、これ楽しめるでしょ?って送ったんだけどねぇ。元教師はめんどくせい。(笑)
加えて、米が給与であった時代の、田の優劣について、本の中では、
上田が5石、中田が4石、と取高が書かれているんだけど、これは適当過ぎる、と。
まぁ、こぐも、これはおかしいな?って思ったんだけどね。
300坪を1反とし、昔は約1尺(28センチとする)の幅で苗を植えていた筈だから、
1坪当たり180/28≒6.4、2乗して約41本。
つまり1反で、約12,300本。
苗は1本から約5本分決するから2本植えると10穂になる。
一般的に1穂に150粒のコメが付けば上田、130粒で中田、それ以下だと下田とされる。
これから、上田は、150×10×12,300=1,845万粒っていうことになる。
玄米は1,000粒で30gくらいだから、18,450×30=553.5㎏
米1俵は4斗=60㎏で4貫目となる。通常これが同じ重さの金と同額となる。
553.5/60≒9.2。1石は2.5俵だから4.6石となるんだけど、
玄米は嵩張る(空気がいっぱい俵に入る)から、実際にはそんなに入らないはず。
つまり作者は白米で計算しているんじゃないかなぁって思ったわけ。
米が白米で取り扱われるようになったのは近世の話だもんね。
加えて、金1両は米1石と1600年頃に決められたけれど、その年の出来高で相場が動いたから、
一概にはいえないけれど、やはり上田で5石、中田で4石っていう計算はちょっとおかしいんだよね。
ということで、こぐ父は、
①1600年頃、1800年頃の、各地の米相場を調べよ。
②備前、遠江、豊前、薩摩、越後、武蔵、磐城、羽後、そして相模の国について調べよ。
③加えて、塩、牛馬、茶器、鋤鍬、紙、刀剣の値段も調べよ。
っていってきたわけ。┐(´ー`)┌ヤレヤレ
読み進めたら、武術の各流派の派生、各仏教の派生と背景も調べよって書いてあるよぉ。
しょうがない・・・・やりますわ。
半年くらいかかるかもなぁ‥‥。こぐ忙しいんだけどなぁ…。
ということで2024年の目標、律令時代における経済、文化習慣を熟知する(調べる、じゃない)ですわ。
うちの小僧どもは、こぐの子でよかったよ。兄弟だったら持たなかったと思うよ。マジで。
さて~今日は今年最後の出社日(神戸の)ですぅ。午後は一人で掃除でもすっかな?(((*≧艸≦)ププ

