
船降りてオデッサ市内へ。っていっても港寄り、町のはずれの方だな。
ウクライナの配乗会社とミーティングする予定だったので、ホテルの手配も依頼済み。
こんな感じのこじんまりしたホテル、っていうかペンション?たまにはこういうのもいいな。

部屋はこんな感じ。

お姉さんは来たけど、泊ってってないからね、残念ながら。≧∇≦ブハハハハハ

緯度が高いのか、朝は4時過ぎに陽が昇って夜も9時過ぎまで明るい。
夕食に行こうっていったこの時点ですでに8時だけど、夕方みたいな雰囲気。
おいおいアップしていくけど、オデッサといえば帝政ロシア時代やソビエト時代には黒海艦隊の母港だった場所。
戦艦ポチョムキンとかいう映画のタイトル聞いたことないだろうか?その舞台になった町でもあるな。
町の建物はもろにバロック建築ばかり。この通りは女帝エカテリーナが作ったエカテリーナ通りだな。

オペラ座の裏のレストランで夕食。
日本だったら、無理やりじゃないの?って思われるテラスがこれでもかっていうくらい並んでて且つ違和感ない。

親世代までがアル中に近い酒飲みばかりだったせいか、今の人はあまりアルコールは飲まないらしい。
せいぜいたしなむ程度っていう感じ。
ただ食べ物はその当時のままというか、酒の肴に近いものが多い気がしたよ。
これは黒パンにバターをたっぷり塗って(バターの層がパンと同じ厚みになるくらい)、
マヨネーズで和えた魚卵を載せたもの。
こぐは、載せ過ぎたら気持ち悪くなるって思って、この程度にしたけど、
みんなの魚卵の厚みはバターの倍だからね。ものすごいカロリーだと思われ。

んが、たいして太ってないんだよね、この人たち。
アナスタシアと上司のアレクサンドル。
ただ男女とも中高年だと、ウルトラマンに出てくる怪獣のような体形になっちゃってる人も多かったわ。
あと結構紫外線がきついのか、年配者は肌がシミだらけで汚い。二の腕なんかタルタルだし。
アジア人はその点、もともと大したもんじゃないけど、年取ったときの変化は少ない気がするな?