小春日和 | こぐーの我楽多日記

こぐーの我楽多日記

雨にも負けて、風にも負ける。東に行って迷走し、西に戻って混乱する。ヽ(´Д`;)ノアゥア...

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寒い日が続くけど、日中陽が当たるとちょっといい感じになる。
風がないから、ちょっとまどろんじゃうんじゃない、これ?みたいな気分ね。
 
 
そうすると、こやつも本能が騒ぐのか、すぐ脱走していく。
なぜかごみ屋敷状態の隣の家に逃げるのが好きだ。
そういえば、隣の家はホントに凄い。
信じられないくらいいろんなごみが通路から家の周りから全部おいてある。
廃品回収者が、掃除しましょうか?と訪ねてくるのもしばしばだが、
この家のばあさんは、自分にはよくわからないと言い張る。
そのばあさんは、2ヶ月ほど前に心臓麻痺で病院に運ばれたきりだ。
甥っ子が独りいて、それがこの家の持ち主らしいのだが、なぜかいつも朝帰ってくる。
日中はずっと寝ている模様。夕方になると佐川の着払い便が届く。
毎回、7万円になりますとか、やけに高額な金額の品物だ。
が、荷物自体はものすごく小さい。どうもフィギアらしい。わかんないけど。
 
 
その向こうは昭和の家だが空き家のようだ。
と思うが、時々電気がついている。どうも謎の一角なのだ。
反対側の家々は、こぐと同じ頃に引っ越してきた人たちで、大概顔見知りになっている。
休日には、こぐがしょっちゅう、プランターの植え替えやったり、布団を干してたりするもんだから、
こぐの顔を見ると挨拶をしていくことが多い。
斜め向かいのおばさんは、こぐは向こうの人のことを知らなかったが、
ごみ当番のときにネットたたんでたら、いつも上のお嬢さんと一緒で仲良くていいわね、といわれた。
世の中のおばちゃんは、カーテンの隙間から下界を見ているらしい。
 
 
今日は一日中雨模様みたいだ。
週末、関空に飛んで、そこからまた船に行くから、来週は天気がいいといいな。