別の上級生が、オリオン座の左下の明るい星はなんだろう？とつぶやいていた。
Σ(ﾟдﾟ)ｵｲｵｲ あんた航海科出身でしょ！？って思った。
っていうか、それ、習ったでしょ？小学校だか中学校で？
ベテルギウス、シリウス、プロシオンと3つあわせて冬の大三角って呼ばれてるって。
こぐは、それに連ねて、ポルクス、カストルと、カペラが見えますね、ってコメしたんだけどさ。
確かに今は、木星もきれいに見えてるけどね。
そういえば、ふと思った。
自分が習ったときは、冬の大三角形だったはず？
いつ頃、冬の大三角っていうようになったんだろう？
というか、小僧どもの勉強を見てやってて、そういうことって結構あった。
これはなんでしょう？っていう画像で、でかい古墳が写ってるから、
仁徳天皇陵じゃん、っていってやったら、大仙陵古墳だと。はぁ？みたいな。
四大文明って習ったじゃん？メソポタミア、インダス、黄河、エジプトだったか？
あれ、いまでは習わないらしいね？もっとたくさんあったことがわかったらしい。
いやいや、時代とともに、そういうことはあるんだろうけどね。
それじゃこぐが習ってきたのは何？って思っちゃうわけよ。
というか、それを教えてた先生って何よ？って思ったりもするわ。
これ、常識だからなぁ、テストに出すから覚えておけよぉ！って確かにいったよね？
あんたら、ウソ教えてたのかよ？って憤りみたいな？なんかそういう感じ。
もっとも戦後に子供が感じたそれに比べたら、はるかにマシなんだろうけどな。
話戻すけど、大三角の呼び名の変化は、時代とは関係なくね？
何なんだ一体？と思ってググってみたら、もっと気になる能書き見ちゃった。
夜空の星を投影したときに、その地域によって見える形が異なる上、
加えて実線で接続した表現はできない(補助線を用いる)から、
三角形というような形状として表現するのは無理がある、みたいな。
性格的にこぐには、すっげ～面白い話なんだけど、
そんな数学的御託はどうでもいいんだ！この場合！
個人的結論：教科書に書いてあること、教師のいうことだからといって、むやみに信用するな、だな。
うんうん、小学生の頃から、教師なんて馬鹿ばっかだと思ってたけど、あたってたよ。≧∇≦ブハハハハハ