
(かなり昔のことなんで、よく覚えてないププ)
仕事の徹夜明けは、疲労は感じるけど、
達成感もあるね。
人はエラーやミスをおかす生き物で、
それは注意を払っても、残念ながら防ぐことはできない。
だから、エラーやミスが生じたときに、
どれだけリスクを小さくするかが、
マネージメント:管理の鍵になる。
一方、人はロボットではないので、
一人一人異なる感情もある。
信用を気づくのは時間がかかるけれど、
失うのは一瞬というのは、そのためでもある。
だから、エラーやミスを起こしたとき、
どう対応するかが、その分岐点になる。
素早く動くこと。
その時点で最善の手段を即座に決断すること。
同時にバックアップを考えておくこと。
正しい情報を伝えること。
誰でも思い付く、これらのことが、
実はなかなか難しい。
でもどうやら今回は、それができたようだ。
現場に来てるこぐたち、
本社で情報収集、解析、伝達に努めてくれた部下たち、
関係先との連絡、交渉に努めてくれた同僚や上司、
みんなのお陰で、傭船運航社や荷主から、
お宅のお陰で、最速で航海に戻せると感謝の言葉があったそうだ。
その言葉だけで、乗組員も自分達も報われる。
成功に終わった仕事明けの朝は、
テレビのコマーシャルじゃないけれど、
やったぜ!と、普段飲まない缶コーヒーでも飲みたい朝だ。