1年中「読書の秋」なのだぁ | こぐーの我楽多日記

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雨にも負けて、風にも負ける。東に行って迷走し、西に戻って混乱する。ヽ(´Д`;)ノアゥア...

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食欲の秋やら、スポーツの秋やら、いろいろあるけど、
こぐ的には、やっぱり読書の秋だね。
あ、秋じゃなくても、読書ばっかりしてるかもしれんけどさ。(((*≧艸≦)ププ


なんかこう、おセンチな気分になるような時期なんで、
ちょこっとお薦めを紹介だわ。


池永陽は、ちょっと今まで読んだ本とは切り口が違う感じがしたな。
社会の狭間を舞台にした視点も斬新だと思うけど、感性がすごいと思う。
これから先の作品も十分に期待できる気がするよ。


会社勤めのこぐにはあまり縁がないけど、
午後のお茶を飲みながら読むのなら、かっ読んだだ本を本棚から引っ張り出して、
その頃の気分で、なんてのもありかもね。
新井素子の「グリーンレクイエム」や、松久淳/田中渉の「天国の本屋」シリーズなんかいいかも。
ちょっと少女チックか?


夜に一仕事終えてワインかブランデー傾けながら、なんてシチュエーションなら、
浅倉卓弥なんかどうかな?
彼の作品は「4日間の奇跡」が有名だけど、こぐは「君の名残を」をお奨めするよ。
人の本質は、こうありたいな、と思わせる作品だったよ。


お子さんにお奨めだったら、柏葉幸子の「霧のむこうのふしぎな町」はどうだろう?
最近、「地下室からのふしぎな旅」、「天井うらのふしぎな友達」と、続けて面白そうな本を出しているから、
ぜひチェックしてみてね。


もちろん、ミヒャエルエンデ物でも、星の王子様でも、ハリポタでもいい、
全国学力テストの結果じゃないけど、こどもの学力は国語力、ひいては読解力に関わってると思うから、
ぜひぜひ楽しい本を一緒に読んでみてくださいな。


あ、強制はだめだよ~、子どもが本嫌いになっちゃうから!