旅の終わりに・・ | こぐーの我楽多日記

こぐーの我楽多日記

雨にも負けて、風にも負ける。東に行って迷走し、西に戻って混乱する。ヽ(´Д`;)ノアゥア...

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帰ってきましたよ。
日本のほうが暑いね~。チョッとばて気味。
向こうは台風の影響で、道路は冠水してるし川は溢れてるし、
崖は崩れてるし、まあ、いつもの通りだったよ。
事務所のそばの崖に貧しい人たちのお墓があるんだけど、崖と一緒に崩れ落ちて、
棺桶の中身が散乱してた。それを啄ばんでる鳥の姿も、前に見たとおりだったよ。
あっちは、火葬にしないから、お墓のスペースが大変なんだよね。
で、貧乏な人は拡張できないから、棺桶の上に棺桶を重ねていっちゃうことになる。
普通は親が先に死んでいくから、死んだ後でも子供を背負っていくことになるわけだな。
死んでもおちおちゆっくり眠ってられないね。

日本から送ったコンテナの受け入れに行ったんだけど、
通関切れているというのに、税関検査があるとか、わけ分からないこと言ってたり、
その検査は、朝一番といってたのが、どんどん遅れて5時過ぎになって、
しかも見に来たら、書類も持っておらず、開けてもろくに見ないで、
1000ペソでOKといって帰って行ったり、
でもって、おまけに実は港ですでにチェック済みで、単なる金たかりたかっただけだったり、
相変わらずだったよ。

もう紳士的な英語なんか喋ってらんなくて、
ふざけんな状態で、やらないと身が持たない。

最後の夜はスタッフと飲みに行ったら、
みんなは女の子を横において、飲むは歌うはだったけど、
出資者のこぐは、翌日早朝帰途につかなければならないから、
あまり飲めず、おまけに、スタッフ達は、こぐ達は、
女の子が居るのを好まないと思っているので、
バカみたいなもんだった。
そのくせ、日本人は女好きだから、遊びに来るんだよね~などと言ってるのだ??

やれやれ渋滞の中を都心まで戻って、知り合いの船長さんのお宅へ伺った。
すげ~おしゃれなの。奥さんは台湾の人だけど、
文化が融合している感じの部屋だったよ。
1つ解せないのが、そういう部屋の壁にキティーちゃんの時計がかかっていたので、
ミスマッチだね?と言ったら、こぐの同僚がくれたんだってさ。
彼も何を考えていたのか??

で、飛行機乗って帰ってきて、地元まで着いたら、財布がないことに気づいたよ!
成田からは往復の切符があったので、財布を確かめなかったんだよ。
多分、飛行機の中に落としたんだと思う・・・
8時になったら、JALに電話しなきゃ・・でもなかったらどうしよう・・・・・
免許もカードも全部入ってるんだよね・・・

ってことで、伺った船長さんの家の画像を添付するよ。
崩れたお墓の画像もあったんだけど、チョッとひどすぎるんで・・・


財布、見つかりました!
JALに電話したらありますよって!今日必着で送ってくれるらしい。
えらいぞ日本航空!こぐは、JALしか乗らないぞ!!