ラストソング/新谷良子 | My Favorite Songs

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アニソンを中心に、ライブやCDで聴いて涙した曲や、心を熱くさせられた曲を、エピソードを添えて紹介していきたいと思います。



本文に登場する歌詞はほぼ耳コピです。

正確でない場合がありますのでご了承下さい。

まるで、これで歌手活動に終止符を打ってしまうかの様なタイトルに、正直ヤキモキしたりもしました。
まぁ、本業の声優に専念するのかななんて。

実際は全然そーゆー話じゃなかったんですけどね^^;




Pretty Good!/新谷良子




このアルバムの最後の曲。


ラストに持ってくる曲って、思い入れ強い曲が多いから期待大なのだけど・・・。


この曲は期待以上のすばらしい楽曲でした。


「ありがとう、出会えた事
幸せな時に、感謝して、感謝して、進んでくよ」

そんな言葉から始まるこの曲は、 自分の人生を振り返り、そして未来に向かっていく、そんな曲のようです。


作家のR・O・N君、"ラスト"という言葉は"終わり"他に、対となる"始まり"をも意味するんだと言ってましたね。



歌詞がとてもいいんです。


そして、それを歌うりょーこちゃんが更にいいんです!




2005年夏、 “はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる '05”「chu→lip☆Legend」ライブツアー最終公演、ZeppTokyo。


まぁ、実際には追加公演があったのだけど、一応ここで一区切り。



楽しくて、そして感動的なライブも終わりに差し掛かり、アンコール前の〆でこの曲が歌われたのです。


最新アルバムの最終曲ですから、妥当ですよね。



歌が始まると、シャボン玉がステージを包み込み、その中で幸せそうな笑みを浮かべたりょーこちゃんが歌う。


歌詞が心に沁みてきます。りょーこちゃんも感極まって涙を堪えながら2番を歌いきります。



そんな涙を堪えながらも笑顔で間奏中客席を見渡す姿をじっと見ていると、唐突に最高の笑顔を見せたのです。


そして、目の前を通るシャボン玉を指でプチッと・・・



この光景はDVDにも映っていますが、このシーンはすばらしいですよw



新谷良子 SUMMER LIVE TOUR“はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる’05”chu→lip☆Legend in Zepp Tokyo デラックスエディション/新谷良子




そして、曲は最高の山場を迎えます。




「物語の最終章はやがてゆっくりとやってくるけど、もしも・・・


それが終わりじゃなくて、夢じゃなくて、始まりに変わるなら」




もう、この文章書いている今も、思い出して涙が出そうです。



決して歌がそこまでうまいわけじゃない、でも、歌に込められたメッセージを聴いている人に刻み込む力はハンパじゃないですね。





ツアーはファイナルを終え、舞台は追加公演の金沢へ。



金沢は新谷良子の故郷で、公演には多くの家族や親戚が関係者席に。


そんな中で開催された公演。



ラストソングから始まり、ラストソングで終わる。


そんなライブになりました。



この日はファンの有志で、客席にチューリップの造花が配られ、ラストソングでみんなで振りました。


その光景もとても感動的で、脳裏にはっきり焼きついています。


すばらしいライブの、すばらしい締めくくりでした。




時は流れ、2008年春、"chu→lip☆Medalist"ライブツアー最終公演、渋谷AX。


この日、ダブルアンコール、最後の最後、ラストソングで締めくくられました。


ステージから客席に向けての"ありがとう"の気持ちを乗せて、あの幸せそうな笑顔で歌ってくれました。



ラストソングにまつわる思い出、このライブツアーの思い出、そしてりょーこちゃんの笑顔、歌声、客席のピンクの波。


もう、涙を止める気すら起きませんでした。




この曲は、いつでも歌うんではなく、それにふさわしい場で、最高の笑顔でまた歌ってほしいものです。