深夜急行バス乗務日 | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

am4:00起床


おはようございバスバス


今日は日本で自動車運転免許第一号が、後に免許取消一号(1907)という日だそうで朝で時間に余裕が無いのにも関わらず免許で飯を喰う身としてはとても気になったので軽く調べてみました。

【以下、原文のまま引用】

国内運転免許第1号の悲劇
車を運転するためには、免許が必要です。では、日本で最初に免許を取ったのは、どこの誰でしょう?日本に自動車が登場したのは、明治30年代(1897~1906)の事。 しかし当時は自動車は少なく、免許制度もなかったので、全員好き勝手に乗り回していました。 ですが、明治40年(1907年)になると、警視庁が自動車取締規則を公布し、運転を免許制にしました。 さて、その第1号は、渡辺守貞(わたなべもりえ)と言う人。 この人は三井高保と言う男爵のお抱え運転手。三井家が自動車を購入したので、その運転手となりました。 と言うわけで、免許第1号は渡辺守貞さん……なのですが、この話には続きがあります。 それから14年後の大正10年(1921年)。 東京の上野駅構内の踏み切りで、自動車が故障し(つまりエンコし)、貨物列車が衝突すると言う事故が起こりました。 運転手は無事でしたが、この運転手がなんと先ほどの渡辺守貞さん。 彼は、この事故のため、運転免許を没収されました。 そして、これが日本初の自動車運転免許取消となったのです。 つまり日本は、初の運転免許所得者と、初の運転免許取消者が、同一人物なのです。 車を運転する時は、どうぞ安全運転を心がけてください。

【以上、原文のまま引用】
かなり勉強になりました(^〇^)気を付けなければなりませんね。


そして個人的に今日は深夜急行バス乗務日です。朝、始発から4時間ほど乗務して10時間弱の中休を挟んで終車までを担当して1時間強の中休を挟んで深夜急行バスに乗務します。それはそれはとても長い一日になります。無事に終われば明日からなんちゃって三連休です♪(^~^)久し振りにご機嫌伺いに実家に帰ろうと企んでいます。父の車を借りて来月から走り始める新しい路線も走っておきたいし…。


さて、そろそろ出勤準備に入ります!それにしても朝の1時間はあっという間だなぁ~。


行ってきバス(^-^)ノ~~無事故に努めて長い長い一日を乗り切りバスp(^-^)q