浜崎あゆみ「You were...」 | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

おはようございます!


ミュージックステーションで一回聴いてから気に入って気になっていた浜崎あゆみの新曲「You were...」を某大手動画サイトで見(聴き)まくっております。女性ボーカルの曲は個人的に苦手なわけですが、コレは別物。


君が最後のひとだと思った

君と最後の恋をしたかった

こんな広い夜空の下ひとり

一体何を想えばいいの


いつか話してた夢の続きも

いつも言っていたあの口癖も

全て忘れられたら楽だね

だけどひとつも忘れたくない



作曲家でも作詞家でもないので、解説したり評価するのはおこがましい。とはいえ、最近ここまで富蔵の心を動かすほどの良曲が無かったので『あくまでも感想』という形で是非とも残しておきたい。


まず、歌い方。力強くてとても好感が持てますね。

しかし、特筆すべき点は「君が最後のひとだと思った」「君と最後の恋をしたかった」と強い気持ちを持っているのにも関わらず、広い夜空を見ていると一体何を想えば良いのか分からなくなってしまう気持ち。分かるような気がします。「いつか話してた夢の続きもいつも言っていたあの口癖も全て忘れられたら楽だね」とそこまで分かっているのにも関わらず「だけどひとつも忘れたくない」という強い気持ち。楽になりたいはずなのに敢えて楽になる事を選びたくないというある種の矛盾にもとれる表現ですが、これは終わりが来ないと信じて疑わなかった…そして望んでいた大恋愛が終わってしまった事に対する未練が残って様々な気持ちが交錯している表れだと思う。


素晴らしすぎる(*^~^*)