君への想いを綴る。乱筆乱文はお許し願います。
電波ばかりだった君と僕は今となっては圏外で電波を探すために歩いても見付からず沈む
君から届いた手紙読むまで傷付けていた事に気付けなかった僕を許してほしい
嗚呼、この世に神様がいるのなら、あの夜に戻してほしい。
涙で濡れた便箋はある種の書き損じなのですか?
君への想いを綴る。誤字脱字はお許し願います。
いつも自分勝手だった僕は嫌な顔一つしない優しすぎる君をどれほど傷付けたのだろう?
君から届かないメェルに悩むだけで何も手に付かなかった弱い僕を許してほしい
嗚呼、この世に神様がいるのなら、あの夜に戻してほしい。
涙で濡れた便箋はある種の書き損じなのですか?
君との日々を想い出す。弱い僕をお許し願います。
弱い僕は言葉では語りつくせない程の君をどれだけ遠ざけたのだろう?
君との日々が一時とはいえ終わってしまうことで壊れてしまった僕を救ってほしい
嗚呼、この世に神様がいるのなら、あの夜に戻してほしい。
涙で濡れた便箋はある種の書き損じなのですか?
手書きから活字に変わった事で終わりを悟る…
始めるための終わりを知る…
「さようなら」の文字が頭の中で渦を巻く…
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2004年の9月30日に出来上がった詩です。もう5年前になるなんだなぁと感慨深い想いでいます。
実話であるかどうかは別として個人的に結構気に入っています。