灰色の夜 | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

嘘をつくことで保たれている日々に疲れを感じた

終わらせることで楽になれることに気付いた僕は…


終わりはこないと錯覚していた楽しかった日々もやがて眠りを覚え…

君が傍にいることが今は何故か痛くて…


冷めた気持ちに気付かないフリをしてくれていたことが猶予を与えているようだったね

あまりにも長過ぎたソレは答えを難しくするだけだから


サヨナラ…君と過ごした長い時間も想い出も君さえも

忘れよう…悔み続けた長い夜も罪悪感も僕さえも


目を閉じて瞼に浮かぶのは都合の良い記憶だけで

終わらせた安堵感で満たされていた僕は…


偶然と必然が交錯していた疲れを知らない日々もやがて眠りを覚え…

僕は君を傷付けることしか出来なくなって…


もう戻れない所まで来てしまったと認めた事が結果を示しているようだったね

あまりにも長過ぎた時間yは傷を深めるだけだから


サヨナラ…君を遠ざけた日々も変わった気持ちも君さえも

忘れよう…二人で交わした約束も夢も僕さえも


サヨナラ…終わりを告げた夜も変わらぬ気持ちも君さえも

忘れよう…確かめ合った気持ちも言葉も未来さえも