プロポーズ | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

今日は君に大事な話をしたい。
最後まで聞いてほしい。

僕は一人では生きていけない。ワンマンなのは仕事の時だけで良い。

あらゆる人生の分岐点で右折なのか左折なのかを一人で迷い決めるのにはもう疲れた。

道に迷った時に手助けしてくれたり僕以外の人に見せる笑顔でも横でずっと見ていたい。こっちを向く事があまり無くても構わない。後ろ向きになる日は誘導してほしい。


敷かれたレールの上を歩む人生なんて嫌だ。いくらでも可能性のある道路の上を君と走っていきたい。軽油が値上がりしたって走り続けたい。

雇用期間は永久保証!給与は全額手渡し!

行き先は「命尽き果てる日」!


僕専属のバスガイドになってください!


奥さん(イメージ画像)
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