とある山行の買い出し。

二泊三日、初日の晩御飯は鍋、白系の鍋の素の時は鶏むね肉とキャベツが主力、赤・茶色系の鍋の素の時は豚肉と白菜がやはりベースになるというかしている。ネギと油揚げは共通、〆はこの夏尾瀬の知人ガイド🅹さんに教わったアルファ米を投入しての雑炊、美味いのだがそこまでに満腹になって辿り着かない事もしばしば。突き出しはキャベツにぱりぱり麵をのせたサラダか(白系の時、キャベツ共通で投入されること多し)。あとはビールと柿ピー。二日目朝、カップ焼きそばに目玉焼きをのせる、マヨラーの方はマヨビームをお好みで。湯切りしたお湯でみそ汁。鯖缶かイワシ缶を具材にしてたんぱく質を強化。ただしℍ大明神は朝はご飯マストゆえアルファ米を普通に作る。二日目夜マーボー春雨にピーマンとキノコとウインナー(予算によっては魚肉ソーセージ)を追加。突き出しは納豆オムレツときゅうりのソムタム風、なんて書くとこじゃれてるけど切ったキュウリに市販の素を混ぜるだけ。以前は鯖缶玉ねぎとかじゃがりこ由来のポテトサラダとか。当然ビール、小屋がないテン場だと一番の懸案事項は常にこれ。三日目朝、ラーメンにスライス餅、腹持ち強化。煮卵とチャーシューとネギをのせる。

パッキングを考えて棒ラーメンを探したのだが某スーパーマーケットにはなんと置いてない、見つからない場合を考慮して袋麵五個パックも買い物カゴへ。結局隣の隣のドラッグストアで無事棒ラーメンは買うことができたのだが。

 

 

何日かして日帰り山へ。家に大量に(五個パック×2)ストックされているチャルメラを消費すべくリュックへ放り込む。近年面倒なので日帰り山行・釣行はカップラーメンで済ますことがほとんどだったのだが。ただ、昨冬かその前か、K子嬢と山に行った時、彼女が袋麺で、「途中冷めた時に温め直せてよい」というのを聞いてさもありなん。でも、早食いの自分にはあまりメリットもないといえばない(笑)。カップ麺の時は総菜系のおにぎりを一つよく追加していたが、どうせバーナーを出すので(カップ麵の時はテルモス)冷凍チャーハンを炒めて追加している。最近の冷凍チャーハンはマジ美味い。


 

コッヘル(最近はポットと呼ぶのが主流とか)も20年選手、そうそう壊れるもんでもないんでずっとこのままか?角型のやつがインスタントラーメンを煮易そうで良いなあとも永らく思ってきたがフライパンとのスタッキングに困るかなあともの思いもあって未だ導入は見送り。焚き火缶は何年か前に代替わりしたけど。