第8期　マインドフルネス認知・行動療法8週間プログラム　「第1週　自動操縦を超えて」　終了！！

おはようございます。

玄龍です

昨夜は第8期マインドフルネス認知・行動療法8週間プログラム

「第1週　自動操縦を超えて」を開催しました。

ワークブックを使いながら

仲間と共にシェアをしながら進めていく。

正解や答えのない「素直でありのままの表現」

優等生の感想ではない「自分の心に誠実な思い」

シェアは基本的に「言いっぱなし、聴きっぱなし」

そして自分に起きた感情や思考に「気づき」仲間に語りかける。

つまり、自動操縦に気づいて他者に語ることで

することモードの自分自身を再認識することが出来る。

しかも安心で安全な環境のなかで。

※ここ大切

シェアの面白いところは、まるで仲間が鏡のように自分の内面を映し出すこと。

素直に共感することもあれば、まったく違う感想で「なるほど」と驚かされたりもするところ。

そして仲間と共に同じ時間を過ごして場を共有する一体感。

ハワイから参加してくれている方とも「分かち合える」感動。

オンラインだからこそ出来るミーティングでもあります。

昨夜はシェアで印象的だったことは色々ありますが

少し元気がないかなぁ？？と感じていた仲間が

口数少ない「わかちあい」のシェアの中で、こう呟きました。

「居心地が良かったです。ありがとうございました」

私は、この言葉になぜか熱い気持ちが溢れました。

私自身も優しい気持ちになれました。

それは仲間が色々な日常のなかでの葛藤をこえて

吐き出したシンプルなメッセージ。

ありがたいです。

このような素晴らしい仲間と一緒になって作り上げる環境で

マインドフルネスを学ぶことは大切です。

なぜなら8週間プログラムというのは想像している以上に

大変な旅でもあるからです。

その旅路の途中で仲間の存在や「分かち合いの場」が

8週間プログラムを継続させてくれる「力」になります。

これを「ひとり」で実践して学ぼうとすると途中で挫折して諦める方も多いでしょう。

そして何よりも大切なことは

仲間の「分かち合いの」シェアは実は自分の感じてることの一部であること。

人間の表現は「すべての真実」を全部、その場で語り尽くすことは出来ません。

あまりにも多面的で、有機的なものだから。

その語り尽くせない私たちの一部を仲間が代弁してくれている気がします。

それが素直な心で伝える「わかちあい」の場の魅力です。

さて今週からボディスキャンなどのホームワークが始まりました。

私も同じようにボディスキャン実践をしていきます。

というか毎日していますが（笑）

第8期の仲間と共に実践するという意図をしっかりと持ちながら

マインドフルネスの実践を精進していきます！！

今日も1日マインドフルで慈しみに満ちた日々でありますように。

仲間の実践と理解が成就しますように。

生きとし生けるものすべてが幸せでありますように。